五年霊組こわいもの係(7) 佳乃、化け猫にたちむかう。 (角川つばさ文庫)

著者 : 床丸迷人

• KADOKAWA (2016年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

「こわいもの係になるなんて絶～っ対イヤ！」と言っていた、新しいこわいもの係・佳乃。
だけど、死神（見習い）のミアンに背中をおされて「自分にできることを、せいいっぱいやろう」って心に決めたんだ！
そのミアンが里帰りのため霊組を留守にしていたある日、理科準備室であやしい事件が発生！
あさひ小を守れるのは、わたしだけなんだから……と勇気をふりしぼり、たちむかった佳乃だったけど、
とんでもない大ピンチになっちゃって!?　キャラクター人気投票の結果発表ものってます！

感想・レビュー・書評

[あみさんの感想 · 2023年10月22日]

ミアンちゃんが死神学科(ちがう世界)に戻ってしまうなんてとっても寂しいです。ミアンちゃんが死神学科に帰る前に、佳乃に「じゃあね」ってくらい、言えばいいのにって思いました。

[ヒロさんの感想 · 2022年9月8日]

わんころべぇやミアンのことなど、旅立ちがよく見える。それぞれがそれぞれの道に進んでいく感じがいい。
あと、初代四年霊組の話がいい！

[nogiyunaさんの感想 · 2018年10月28日]

(2018-10-27)

著者プロフィール

1969年宮崎県生まれ。さそり座A型。「四年霊組こわいもの係」で第１回角川つばさ文庫小説賞一般部門において大賞を受賞しデビュー。

「2022年 『しゅご☆れい探偵（２） ふたりの、ヒミツが明かされる!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」