世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ (角川つばさ文庫)

著者 :
制作 : ちーこ 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 49
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046315618

作品紹介・あらすじ

大統領と聞くと、権力とお金があって、ボディガードがいっぱい!!・・・と思うだろ?
でもウルグアイの大統領・ペペは全然違うんだ!
奥さんと犬と一緒に古い農場に住み、みんなと同じ生活を送ってる。
しかも若いころ、逮捕されたこともあるんだ!!
だから2012年の国際会議でペペが壇上にあがったとき、
その場のだれもが、予想していなかったと思う。
そのスピーチが世界中に大衝撃を与えることになるなんて――!!

TVで話題沸騰! 絵本でも大人気!
世界一貧しい大統領が教えてくれる
本当に大切なこと。

感想・レビュー・書評

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  • ユウトは小学2年生から4年生まで、お父さんの転勤でウルグアイに住んでいた。(2012年3月まで)

    ウルグアイ東方共和国。南アメリカ南東部に位置する共和制国家。公用語はスペイン語。首都モンテビデオ。南半球にあるので、日本とは季節が逆で時差は12時間。サッカーも強く、W杯では2回優勝したこともある。

    ユウトはウルグアイでサッカーをし、ルイスたち友達とも仲良くなったけれど、日本への帰国が決まった。離れていても友達でいようと、ルイスとメアドを交換した。

    ルイスからのメールで、ウルグアイの大統領ムヒカのスピーチの事を聞いたユウト。
    担任の先生にリオ会議の事を聞いたら、夏休みあけに、担任の先生がムヒカ大統領のスピーチの事を詳しく調べて、クラスでみんなで考える時間をとってくれた。

    スピーチを絵本にしたものもあるけど、この本は物語形式でムヒカ大統領のスピーチを紹介して、考えさせるものにしている。小学校高学年から。難しい問題だけど、本は読みやすい。

  • 子供が読んでた本に興味持ち、読んでみた。
    ウルグアイのホセムヒカ、通称ぺぺ、大統領が、行ったスピーチを題材とした本だと要約があったが、
    スピーチを取り上げてはいるものの、大統領がどんな人か、スピーチ以外でどんなことをしたかはなく、思ってたのとは違った。

  •  本書は,タイトル通り,ウルグアイ・ムヒカ大統領の言葉と,その意味することを紹介する本なのですが,なんと,小説仕立てになっています。
     サッカー大好き少年を主人公にして,ムヒカ大統領の演説の言葉が紹介されます。しかし,それをキッカケにいじめられる少年。だがしかし…
     ネタバレになるので,これ以上は書きませんが,こんなふうに,大統領の言葉を紹介するなんていう作者の視点がおもしろいです。これなら,先に紹介した絵本よりも,楽しく読めるかも知れません。高学年にもすすめてみようかな。

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著者プロフィール

作家・ライター。主な作品に『この学校に、何かいる』、『世界を動かすことば 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(ともに角川つばさ文庫刊)などがある。ノベライズ作品に、「悪夢ちゃん」シリーズ、『ももへの手紙』(ともに角川つばさ文庫刊)、『おくりびと』『海街diary』(ともに小学館刊)など多数。ノンフィクションライターとしても幅広く活躍する。

「2018年 『レシピにたくした料理人の夢 難病で火を使えない少年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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