- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046315687
作品紹介・あらすじ
部屋には私しかいないはずなのに、だれかに見られている気がする。窓からのぞかれてる? それともドアの隙間から? そういえばこの前、ママが言ってた。赤いフード姿の男の子が「キミの家の隙間にだれかがいないか?」って聞いてまわってるって。もしかして私の部屋にだれかいるの? 机、本棚、タンス…部屋じゅうに隙間がいっぱい! そこから不気味な笑い声が聞こえてきて!? パパ、ママ、早く帰ってきて!!
感想・レビュー・書評
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普通の怖い話と違って、ストーリーや主人公に
過去の物語があるところが魅力だと思います。
ストーリーは少し怖いが、絵は怖くない(ほとんどは)ので、怖い話が苦手な私でも、どんどん読み進めていくことができました。
めっちゃ面白かったです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「七人ミサキ」、「謎のレストラン」、「隙間女」、「さまよう影」、「テケテケ」、「神隠しの森」の6編。
七人ミサキって都市伝説だったっけ…??
最後は救いがなくて可哀想に。
「さまよう影」はシャドーマンという都市伝説から。
知らなかったけれど。
「隙間女」のメインキャラの女の子は最後どうなったのかいまいち分らない。
扉ページの説明の通りなのか。
「青い傘の男」という新キャラの影が出て来る。
ヒミツもちょこちょこ存在が出てきたり、人面犬のジミーが活躍したりとストーリー進行が多い。
都市伝説そのものはもうちょっとしたアクセント程度になっている感じ。
扉ページの説明で十分事足りる感じ…。
怖さがあまりない…。