見習い探偵ジュナの冒険 幽霊屋敷と消えたオウム (角川つばさ文庫)

制作 : マツリ  中村 佐千江 
  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046315885

作品紹介・あらすじ

ぼくは、ジュナ。名探偵めざして、毎日がんばってるよ。幽霊屋敷のうわさを聞いて行ってみたら、女の子があらわれた。人が住んでるじゃないかとがっかりしてたら、次に行ったときは空き家になってて、おかしな言葉をしゃべるオウムがいた。何か、おかしい……どうも、町をさわがせてる「にせ札事件」と関係があるような気がする。探偵の勘ってやつ。よし、調査開始だ! 名探偵エラリー・クイーンの助手ジュナが活躍する新シリーズ!

感想・レビュー・書評

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  • 「外国の本っておもしろい! ~子どもの作文から生まれた翻訳書ガイドブック」の「4. ミステリー」で紹介されていた10冊のうちの1冊。

  • 言わずと知れたエラリー・クイーンの「国名シリーズ」にも登場する少年、ジュナを主人公に据えた児童向けミステリ。旧タイトル『緑色の亀の秘密』のおよそ40年ぶりの復刊&新訳版ということで、意外なところから希少な作品を出して頂き感謝に堪えません。幽霊屋敷に現れ、翌昼には忽然と消えてしまった少女――というジュブナイルらしい謎が大捕り物へと発展していく冒険小説色濃い作風ながら、あっさり流していた“設定”を犯人をオトす決め手に持ってくる手腕はさすがのひと言。この本に限っていえばかの名探偵を匂わせる台詞は殆どなかったですね……。

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プロフィール

フレデリック・ダネイ(1905-1982)、マンフレッド・ベニントン・リー(1905-1971)のいとこ同士のユニットのペンネーム。クイーン名義の処女作『ローマ帽子の謎』(1929年)以来本格探偵小説の旗手として多くの作品を発表。本作は「エラリー・クイーン・ジュニア」名義で発表された、少年探偵が主人公のシリーズ。

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