バースデーカード (角川つばさ文庫)

著者 : 吉田康弘

• KADOKAWA (2016年10月5日発売)

作品紹介・あらすじ

泣き虫な私・紀子は、いつもはげましてくれるママのことが大好き。10才の誕生日に行ったピクニックで、ママはこれから毎年手紙をくれるって約束してくれた。でも、ママは病気に勝てず、天国に行ってしまって……。ママのいない11才の誕生日、本当に手紙が届いたの！　次の年も、その次の年も、大人になるまで、ずっと……。家族の絆をえがく、涙と感動の物語。【小学校中級から】

感想・レビュー・書評

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2017年7月4日]

つばさの新刊・その5

つばさの新刊でーす。
小学校は、買い！！
ね。

2016/11/16　更新

[ひげうさぎさんの感想 · 2016年11月10日]

天国の母から紀子に誕生日ごとに届くバースデーカード

泣き虫で引っ込み思案、本好きな少女が、手紙に励まされ
殻をやぶりしあわせを手にしていく10歳から25歳までの成長物語

クイズ番組「アタック25」を中心に家族、恋人、友人がつながっていく

橋本愛、ユースケ・サンタマリア、宮崎あおい出演映画の原作本
角川文庫版をもとにルビをふり読みやすくした児童文庫版

著者プロフィール

1979年生まれ。映画監督。井筒和幸監督に学ぶ。同監督作品『ゲロッパ！』の現場に見習いとして参加し、映画の世界へ。その後『パッチギ！』『嫌われ松子の一生』などの制作に参加。監督作品に『キトキト！』『旅立ちの島唄～十五の春～』『江ノ島プリズム』、TVドラマ版『びったれ!!!』などがある。

「2016年 『バースデーカード 』 で使われていた紹介文から引用しています。」