ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046317070

作品紹介・あらすじ

「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」
「水と氷って、どっちが重いの?」
「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」
1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう! 
科学者のファラデーが子どもたちに見せた24の実験をイラストと物語でやさしく教えるよ! 
読めばだれでも理科がわかる・科学を好きになる! 
たのしくておもしろい、理科実験の入門書!

感想・レビュー・書評

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  • ロウソク

    面白かったなぁ
    なんか今までよりもっと理科が好きになれた気がする。
    あと読みたいがまた増えちゃった。
    でも『あれ』はおっきくなってからかな。
        ↑ 
    ロウソクの科学の原作

  • ためになった。
    でも普通、小5で「〜かしら?」とか言うかな?

  • 科学に興味のある、子どもに推薦したい。ろうそくについて実験をした本。

  • とても面白く分かりやすいです。流石ノーベル賞受賞者の吉野彰さんです。

  • 前に大人用の本書を読んだが、少し読みづらくイヤになったのだが、これは子供向けということもありわかりやすく。子供の頃、理科が好きだった、おもしろかったのは実験がおもしろかったんだということに気づいた。実験は誰がやっても同じ結果になる。これが実験の魅力だ。ろうそくを通して、火、水、空気などの知識を得ることができる。子供向けの宵本だと思う。昔、習った知識の確認として、知識の再構築ということもできるので良かった。

  • 2019.12.01

  • ノーベル賞受賞者の愛読書として話題になったロウソクの科学、そのものはちょっと頭に入って来なさそうだったので、児童文庫で読んでみた。すっかり理科から遠ざかっていたけれど、楽しく読んで少し童心にかえった気持ち。
    でんじろうが好きな小1の甥っ子にも読んで貰って感想を聞きたいけど、まだ少し早いか?

  • ノーベル賞効果

  • 【11/27 ノーベル賞制定記念日 にちなんで紹介】
     2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが、小学生の時に読み、科学に興味を持つきっかけになった本として、『ロウソクの科学』のことを話されていた。

  • 子供にわかりやすく書かれていると思うけれど、もっとイラストがあるといいと思う。

    子供にロウソクの科学を読ませる参考にしました。

  • 「「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」
    「水と氷って、どっちが重いの?」
    「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」
    1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう! 
    科学者のファラデーが子どもたちに見せた24の実験をイラストと物語でやさしく教えるよ! 
    読めばだれでも理科がわかる・科学を好きになる! 
    たのしくておもしろい、理科実験の入門書!」

  • ためになった。

  •  ロウソクが燃えているという現象の中にも、たくさんの不思議が隠されている。身近なものから、科学の奥深さを教えてくれる本です。
    K.K.先生

  • 子供の読書用に買ってどんなものかと読んでみたが、とても面白かった。本家本元のファラデーの『ロウソクの科学』は子供向けとはいえ難しくて理解しづらかったのが、イラストと噛み砕いた説明でわかりやすく、科学への興味をかき立てられた。最後だけ、少し不思議な感じに終えたところは、無理矢理物語を終わらせた感じで、少し残念だった。子供の感想も楽しみ。

  • 実験が面白そうだった

  • 面白い実験がいっぱい‼️

  • ファラデーは19世紀の物理学者で、電磁回転の原理と電磁誘導の発見、電気分解の法則の発見、半導体の発見など、科学界の巨人。
     子供向けに、溶けたロウソクはどうなるの?ロウソクはどうして燃えるの?燃えたロウソクはどこにいったの?ロウソクはどうしてまぶしいの?空気の中身とは?なぜロウソクの火が消えるのは?そういうテーマをいろいろとりあげる。
    水素の炎から水をつくる賢者の灯火とか、電池を使って自ら気体をつくりだすとか、化学における実験と観測がロウソクを使うことで沢山可能なことを紹介しており、子供の自由研究にはピッタリでは。ただ読む本ではなく実験してこそ価値ある本。

  • とても読みやすい小説仕立てで、ロウソクの燃焼から科学的な考察を進めていくというお話。
    科学と実験に対してこどもに興味を持ってもらうための本として、お勧めされるのがよくわかる。
    対象年齢のこどもがいたらプレゼントしたい本。

  • ロウソクを用いた実験でこんなに広く理科を勉強できるのは感心した。
    多くは中学校くらいで学習する内容だけど、小学生でもザックリは理解できるようになっている。ほとんど学習済みの人が読んでも、情報が整理されたり、学習した内容が生活と結びついたりして面白いと思う。
    この本が理科を好きになるきっかけとなる子も、いると思う。

    ファラデーの原作も読んでみようと思う。

  • 小学生高学年向けのファラデー著”ロウソクの科学”を題材にした科学読み物。
    原著「ロウソクの科学」が様々な実験を交えながら、ロウソクの燃焼を観察し、科学的な視点をもってその事実を解き明かして行くように、こども向けに物語としてアレンジしている。
    内容には、さらに解説が必要な部分も有るように思えるが、おおむね子供向けの科学の入門書の一つとしてよいと思う。
    ちょうど、帯びにノーベル化学賞受賞者の吉野彰博士が載っていた。
    およそ科学者たるもの、この一冊を手に取ったことがないものは居ないと思われる。
    そういう名著を小学生が手に取ることが出来るなんて素晴らしいことではないか。

  • 自由研究が埋めれてよかったと思った

  • 前に岩波文庫のを読んで、小学生の子供が読むのには難し意かなという印象をうけたけど、本書であれば子供にもわかりやすそう。

  • 吉野彰さんがきっかけで読みましたが面白かったしためになった!子供でも読みやすくなっていると思います。

  • ノーベル賞を受賞した吉野彰さんが科学に興味を持ったきっかけとして紹介されたのを聞いてすぐに図書館で予約。
    忘れた頃に手元に届いた。
    図書館に入ったのが2019年11月とスタンプが押してあったから、図書館も慌てて入れたのだと思う。
    科学の実験が身近な内に読みたかった。
    そうしたらもっと授業が楽しかっただろうし、もっと周りで起きてることを観察できたと思う。

  • ロウソクのひみつからいろいろなことをときあしていく本です。科学の言葉がいろいろのっていておぼえやすいし、勉強にもなります。

  •  
    ── 平野 累次《ロウソクの科学 ~ 世界一の先生が教える超おもしろい理科 20170515 角川つばさ文庫》冒険企画局
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4046317078
      
    ── ファラデー/三石 巌・訳《ロウソクの科学 20120527 角川文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4041002842
     

     
    (20191010)
     

  • Children

  • 今月のつばさ・6

    今月のつばさ、でーす。
    “ロウソクの科学”入りました。読みやすいように作り替えてあるけど、なかなかのできですよ(^_^)
    司書は読んどいたほうがいいでしょう。
    このくらいの基礎知識は持っておいた方がいいです。

    2017/05/18 更新

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著者プロフィール

イギリスの科学者。1791年、ロンドンに生まれる。ベンゼンの発見、ファラデーの法則など、幾多の輝かしい業績を残した。

「2017年 『ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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