世界一クラブ 最強の小学生、あつまる! (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2017年9月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046317407
作品紹介・あらすじ
おれは徳川光一。〈世界一の天才少年〉って呼ばれている。小6の始業式、登校した学校は、銃を持った脱獄犯が、先生を人質に立てこもっていた!! 先生を救うため、集めた仲間は――だれでも投げとばす世界一の柔道少女・すみれ。ものまねはうまいけど、世界一のドジ・健太。それに、人見知りの美少女と忍びの小学生って、これで、だいじょうぶ!? 力を合わせて、凶悪犯をやっつけろ! 第5回角川つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作!
感想・レビュー・書評
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世界一の何かの特技を持っている人達が集まったメンバー、世界一クラブ。
ある子は世界一の天才だったり、世界一の美少女だったりと、日々の日常がはちゃめちゃ。けれど皆んながそれぞれの特技をつかって事件をかいけつするところがとても好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を手に取り読み始めた瞬間、ずっと求めていた本が見つかった、というような感覚がしました。
みんなそれぞれの個性が出ていて面白い作品だと思います
すみれちゃんの柔道技が決まるところがスカットする -
・世界一の天才少年、徳川光一は、最強の仲間を集めて脱獄犯につかまった先生を助けようとします。集めた仲間は世界一!なのに個性が強すぎるところがおもしろいです。
・この本の主な登場人物は、それぞれ世界一ともいえる個性を持っています。そのメンバーで事件を解いて、犯人をつかまえるところや、メンバーのおもしろいところがあるので選びました。 -
世界一運動がうまい子と、世界一の美少女とかが集まるんだよ(9歳4ヶ月本人談)
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小4からのおすすめ本。
基本はファンタジーですが、ガッチガチに鍛えてる小6の柔道女子に並の大人が太刀打ちできないのはガチ。 -
世界Iの小学生が集まってじけんをかいけつしていくところがおもしろかったです。
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「おれは徳川光一。〈世界一の天才少年〉って呼ばれている。小6の始業式、登校した学校は、銃を持った脱獄犯が、先生を人質に立てこもっていた!! 先生を救うため、集めた仲間は――だれでも投げとばす世界一の柔道少女・すみれ。ものまねはうまいけど、世界一のドジ・健太。それに、人見知りの美少女と忍びの小学生って、これで、だいじょうぶ!? 力を合わせて、凶悪犯をやっつけろ! 第5回角川つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作!」
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個性ゆたなキャラクターたち。
私が好きなのは世界一の忍びの子です。
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読みやすい。
世界一の才能を持ちながら、それぞれ欠点もあるのがいい。