ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2017年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784046317445

作品紹介・あらすじ

幼なじみの三人組、敦也・翔太・幸平は、いまは営業していない「ナミヤ雑貨店」に逃げこんだ。そこで受けとった、見知らぬ人からの一通の手紙。それはなんと、30年以上むかしの人からのお悩み相談だった! わけがわからないけれど、困っている人の力になりたい。そう思って返事を書くと、相談の手紙が次々と届いて―!? いったい何が起きている!? 今夜、「ナミヤ雑貨店」で奇蹟が起きる! 感動の物語。

みんなの感想まとめ

人の悩みや人生が交錯する物語が展開され、読者は深い感動を覚えます。登場人物たちが受け取る手紙は、過去の悩み相談であり、それぞれの問題が思わぬ形で繋がっていることが明らかになります。伏線の回収が巧妙で、...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもに面白かったから読んでみてと言われて読んだ。

    伏線回収がすごい。切ないお話もあったけど、ハッピーエンドで良かった。

  • 勧められて読みました。
    東野圭吾は久々です。
    映画などにもなってたので気にはなってましたが
    こういう話だったんですね。
    こんなに複雑に人物が絡んでいるなんて
    それを考えられるところがすごい。
    ナミヤ雑貨店と丸光園のつながりの理由を知ったときには
    ちょっと感動しました。
    最後、この3人はきっと刑務所なんかには入ることもなく
    丸光園のスタッフとして働くんじゃないかと
    思ってしまいました。

  • 昔、商売をせずに色々な人からのお悩みを解決していた雑貨屋があった。建物はそのままあったが、看板の文字が汚れて読めない状態になった店に、児童養護施設で育った敦也・翔太・幸平が不法侵入した。
    3人が店の中で過ごしていると不思議な現象が起こっていく物語だった。

    物語を読み進んでいくうちに1970年代からの話
    などが出てきて、その頃の社会の現状などを知ることができた。
    どの時代も現代と似たような悩みがあるのだなと知った。
    3人のイラストが本文の中に所々あるが、顔を見るからに小学生や中学生ぐらいにしか見えなかったが、本文を読み進めていくうちに、その3人が飲酒や運転ができる、そして働いたことがある大人だと知って驚いた。
    3人が答えた内容が知らないうちに現代に生きる色々な相談者の人生と繋がっていて感動した。

  • 全て、養護施設と関連していてどの悩みでも全て繋がっているということが面白いと思った。最後は、泥棒をしたけれどやっぱりやめた。それでいいと思った。白紙の意味をしっかり考えていてすごい人だなぁと思った。ナミヤ雑貨店に行ってみたいと思った。そして、私も何かの相談を受けたらしっかりこたえられる人になりたいと感じた。

  • 色々な人の人生がある所で繋がっており、悩みを相談した人がみんな幸せになってよかった。
    相談者は悩みの答えが決まっている。
    自分の答えを肯定してもらいたいだけ。
    失敗が怖いから誰かに決めてもらいたいだけなのかもしれない
    どんな悩みの答えもその人の捉え方によって自分の人生に生かすかどうか決まる。
    つまり人は学ぼうと意識していれば、どんな事からも学ぶことができる。自分のら捉え方次第で無駄な事は1つもないのかもしれない。

  • 東野圭吾のサスペンスが好きなので、初めて読んだ時はパワーに欠けるように思った。
    しかし年を取るにつれて身に沁みていくような、じんわりと温まるストーリーが頭から離れなくなっている。
    良い本だなぁとしみじみ。
    株の勉強をしなさい!って私も過去から来た人に言われたい。億万長者になりたい。

  • 評価の高い作品で、ずっと読みたかった。文体はさすがの東野圭吾!めちゃくちゃ読みやすい。だいたいのあらすじはしっていたけど、各エピソードの繋がりが見事だった。ただイラストには驚いた。つばさ文庫だからなのか、老人があまりにも若かったのは残念だった。

  • がんばって読み終わった感じがしました。もう少し人物の関係性を理解しながら読めると深く楽しむことができるかもしれません。もう少し子供のころに読んでみるとよかったのかも。

  • 登場人物の繋がりをちゃんと把握出来たらもっと面白くなりそうだから、もう一回軽く読んでみよう。

  • 全て養護施設と関連していて、どんな悩みでも全て繋がっているところが面白かった。最後は泥棒をしてたけれどやっぱりやめた。それでいいと思った。白紙の意味をしっかり考えていてすごい人だなと思った。そして、私も何かの相談を受けたらしっかりとこたえられる人になりたいと思った。

  • 子供用に買った本なので、おとなが読むにはルビがあって読みづらかった
    物語が進むにつれ、絡み合う登場人物。
    東野圭吾の作品だなぁと感じた

  • お話はもちろん面白かった。子ども用に買ったが、問題はイラスト。角川つばさ文庫は絵が可愛いくら小学校高学年くらいを狙っているのだろうが、表紙を含め主人公3人の絵が幼過ぎ。最後まで内容と合わない。大体の他のつばさ文庫の絵は許容範囲だったが、当書はせめて可愛い絵は表紙だけにし、本文の挿絵の方はもう少し大人っぽく描いて欲しかった。通常の(大人用?の)角川書店の方をオススメします。

  • 久しぶりに東野圭吾作品を読んだけど、やはり冒頭からすごく引き込まれた。ナミヤ雑貨店の主人の手紙の返事はどれも優しく心温まるものばかりだし、少年3人も強盗を働いたわりにはしっかりした子達という印象を受けた。続きは気になるけど、テンポは終始穏やかなので、毎晩寝る前に読むのにとてもよかった。こんなストーリーを考えられるなんてすごいなぁ。

  • すごいストーリー。ストーリーそのものに加え、全体の構成に感動した。天才!

  • 久しぶりの読書なので軽いものからと思い小学校の図書室で手に取り読んでみた。三分の一ぐらいまでは、うーむ、小学生が読むのか?うーむ、くどくど悩み事をきかされるのか?なんて、気乗りしない感じで読み進めると、やめられなくなっちゃった!さすがです!読後は、私の人生は誰かの人生に関わっているのか・・私の生き方が誰かの人生に関わっているのか・・様々な想いが頭の中に。読んで良かったです。大袈裟だけど生きるのが楽しくなりました。

  • 子どもも読むためこちらを購入。
    振り仮名バッチリで小学生でも読めそうです。
    大人の自分が読むにはちょっと鬱陶しい見た目ですがしょうがないですね。
    近いうちに読みます。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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