未来のミライ (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 167
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046318183

作品紹介・あらすじ

小さな庭に、小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、
生まれたばかりの妹がやってきます。
お父さんもお母さんも赤ちゃんにかかりきりで、
ちっとも自分を見てくれない。
さみしさでいっぱいのくんちゃんが出会ったのは、
未来からやってきた、妹のミライちゃんでした。
ちょっと変わったきょうだいの、大きな冒険の始まりです!

細田守監督の書きおろし小説、つばさ文庫版!

感想・レビュー・書評

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  • 小学生に勧められて読んだ。お兄ちゃんが妹にジェラシーを感じる話、、、。
    磯子とか根岸とか横須賀とか、、、知ってる土地の名前が嬉しい。

  • 意味不明すぎるけど、みらいちゃんがしっかりしているからお話が成り立っているんじゃないかな。

  • 娘用にと購入。
    帯に原作小説とあったのでそのつもりで読んでいたら映画のノベライズか?と思うような内容。
    映像で観たらくんちゃんはかわいいのかもしれないけど観ようとは思わない。
    説明としての描写と、くんちゃんの認識がごっちゃになってる。
    共感、感情移入できる部分は全くなかった。
    4歳児を知らない人が描いたんだろうなと思ったら
    自分の子どもを参考にしたんだとか。4歳児に自転車の練習をさせるために公園に行くのに乳児連れとか知らない人に預けるとかないわー。
    余計な情報が多すぎて疲れてしまった。

  • お兄ちゃんにならなきゃいけないけどいやだ!
    そんなくんちゃんの激しい葛藤を、未来や過去や、今の色んな人が一緒になって乗り越えていく。

    個人的にはひいじぃちゃんとの出会いがよかった!
    三浦半島をバイクで旅するところで馬堀海岸が出てきてとても高まりました☺️笑  

    映画ではどんな風に描かれているのか見てみたい。

  • ・映画で見ても楽しいけど、映画を見る前や映画の後にこの本をみても、「あっこの場面映画といっしょだ」というところに気づけておもしろいです。映画を見ていない人でもすごくおもしろい本です。

  • 今月のつばさ文庫 その3

    今月のつばさ文庫です。

    2018/08/28 更新

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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