鹿の王 3 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2020年5月13日発売)
4.28
  • (9)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 107
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046318350

作品紹介・あらすじ

ユナを追うヴァンは、謎の女サエにであう。
彼女に導かれるようにたどり着いたのは、〈火馬の民〉の集落。
かれらは東乎瑠帝国に故郷をうばわれた苦しみから、
反乱を企てていた!

そのころ、さらわれたはずのユナは、
伝説の病「黒狼熱」の治療法を探す天才医術師ホッサルたちと出会っていて!? 

サエの任務、〈火馬の民〉の思わく、ミラルの発病――そんな中で、
ユナとヴァンは、無事に再会できるのか!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まだ病気を神の仕業だと信じている人たちのいる世界。
    キンマの犬を操る〈犬の王〉が登場したり、ヴァンとホッサルが同じ場所にいたり、登場人物たちが関わりを持ってくる。
    ツォル帝国に支配されて住む場所を無理やり変えられた移民族やそれを差別する土着の人びと。その悲哀が毒麦とキンマの犬を生んだことがわかる。
    黒狼病も民族によって罹り方が違ったり、キンマの犬→人間とダニ→人間で薬の効きが違ったり、描写が細かい。

    この巻は他にヴァンとサエの距離が縮まったのが面白かった。

  • 読み終わったのに書いてなかったシリーズ。
    コロナ禍の今、タイムリーだとは思う。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上橋菜穂子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×