時間割男子(1) わたしのテストは命がけ! (1) (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2019年10月12日発売)
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感想 : 42件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046319333
作品紹介・あらすじ
わたし、花丸円(はなまるまどか)。
勉強が大の苦手で、特に算数はこの前のテストで7点をとるレベル……。
それでも勉強をがんばってきたのは、だいすきなママの期待にこたえたかったから。
――なのに。
そのママが死んじゃって、心はまっくら。
もうがんばる意味なんてない。
勉強なんてどうでもいい。
「もうこんなもの、いらないッ!」
毎日勉強してボロボロになった教科書を、ゴミ捨て場に投げすてたんだ。
そしたら次の月曜日――。
「自分がしたこと、わかってるな?」
――何がどうしたことか、
捨てたはずの算国理社の教科書が、4人の男子になってやってきた!?
しかも、彼らの寿命は、なんとわたしのテストの点数で決まっちゃうらしくて!?
…え、ってことは。
算数くん、あと一週間で死んじゃうじゃん!
勉強しないと殺人犯!? 前代未聞の【算国理社】擬人化ラブコメ!
みんなの感想まとめ
勉強が苦手な主人公が、教科書を捨てたことで現れた4人のイケメン男子と共に、勉強の楽しさを再発見する物語です。特に、テストの点数が彼らの寿命に直結しているというユニークな設定が、読者に緊張感を与えつつ、...
感想・レビュー・書評
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娘(小四)と同じものを読むための読書。
小学五年生の、勉強が苦手な女の子、花丸円(はなまるまどか)ちゃんが主人公。同じく小五のイケメン男子に姿を変えて現れた四科目の教科書たちが勉強を教えてくれる。なぜなら、円ちゃんのとった点数が彼らの寿命になるから。特に苦手な算数くんの寿命はあと七日しかない!来週の実力テストの結果に彼らの命がかかっている?!
という設定。各科目の勉強の楽しみ方をそれぞれの男子たちが教えてくれるところがメインで、もちろんイケメンでドキッという要素が彩りを添えるし他にも色々あるのだが、これ読んで「勉強って面白いかも」という気付きになればいいよねえと、大人受け(?)も良さそうな内容であるとも言える。(こういう本を選ぶあたり、うちの娘も、勉強しなきゃな〜というプレッシャーのようなものを感じているのだろうか、などと思ったり。)
シリーズになっていて何巻か続いているが、このあとどんなネタでつないでいくのか、興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分のテストで寿命が決まるなんて私だったらどうしているんだろう?と、思いました。
多分こう思っていると思います。↓
・必死で勉強する
だって、もしも寿命がなくなったら、殺人として、訴えられてしまうかもしれないからです。
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3.4年。お母さんを亡くし、勉強のやる気をなくした円が教科書を捨てると、4人のイケメン男子がやってきた⁈円のテストの点数が寿命ということで、勉強をレクチャーしていく。勉強にもなるエンタメ小説、さらに勉強が嫌いな子に寄り添う設定が○。
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まどかを応援したくなりました。
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2025/03/27
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私もあんまり成績上がらないタイプなのです…
まどかちゃんの気持ちがわかるので応援したく
なります!私もあんまり成績上がらないタイプなのです…
まどかちゃんの気持ちがわかるので応援したく
なります!2025/07/28
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▼花丸円(はなまる・まどか)という小学校5年生女子がいて、最近母親を事故か何かで亡くしてしまった。詳細忘却したが父親はもともといない。祖母と二人暮らしになる。以前から勉強が苦手で運動も出来ない。勉強はかなり不出来で百点満点なら十点とか五点の感じ。更に愛する母を亡くして勉強全般やる気なし。
ある日、転んだか何かで路上に転がった国算理社の教科書をついゴミ捨て場に放り投げてしまう。
▼翌日から、なぜか忽然と、四人の転校生が来て、それら四人はまるで以前からのように、「同居人(下宿人?)」になっている。算数ケイ、国語カンジ、理科ヒカル、社会レキ、というふざけた名前の四人で、男子で、皆タイプ違いのイケメンである。
▼この四人は「教科書の生まれ変わり」だと名乗る。そして「神様?の計らいで自分たちの出現は周囲の人間に怪しまれないようになっている」のだと説明する。さらには「人間の姿?としての自分たちの寿命は、お前が学校のテストのたびに取る点数で決まる」という。
▼どういうことかという、算数で百点満点中、七点を取る。すると「算数ケイ」という人間?は、余命があと7日なのだという。7日後に次のテストがあるならば、そこでゼロ点だと、翌日に死ぬ(というか、消えるのかな)。というわけで、「俺たちの命のためにお前は勉強しなくてはならぬ」。
▼凡人の暮らしに、異世界生物が突然同居する日常です。「ドラえもん」「うる星やつら」です。今作の趣向は4人のイケメンがいて、それぞれに国算理社のエキスパートで、その視点で気の利いたことを言う。それぞれの科目の勉強が、決して無味乾燥ではない、むしろ滋味深い興味津々なものだよ、と言う。それがいちばんのキャラ的特色でしょう。もちろんそれぞれにほのかにヒロインと恋愛っぽいどきどきもあったりする。
▼娘(9)が、自分で「これが読みたい」と読み始めたシリーズで、どうやら親にも読んで欲しいようなので…という不純な読書(とは言っても純粋な読書ってなんなんだろうかという気がしなくもない)。
そうやってお付き合いを親に求めるのが、いつ終わってしまうことやらと思うと寂しかったりしみじみしたり。
▼それにしてもこの手の小学生向けの現代エンタメ小説、主人公というか、読者が肩越しに体験する「肩」になる人物は、やっぱり凡人というか、むしろ劣等生に近いほうが近親感があるのだろうか。スーパーヒーロー(ヒロイン)も良いのでしょうが、どうも人間性とかテストの点数で言うとあまり優等生ではウケないのかしらん。 -
勉強に対する苦手意識とか払拭されそうな小説。
女の子が好きそう〜、2巻目も読んでみようかな。 -
勉強が超苦手な小学5年生・花丸円。いくら勉強を頑張っても結果が出ないことにうんざりし、勢い余って国算理社の教科書を捨ててしまう。
ところが翌週、円の教科書の化身を名乗る4人の「科目男子」が現れた。彼らは円に、今度行われる実力テストの勉強をするよう迫る。なぜなら、科目男子たちの寿命は円の点数次第(ちなみに算数の場合は前回7点なので残りの寿命は7日)だから――……
ねえ。教科書から生まれた科目男子ですよ(刀剣の付喪神が顕現する世の中なので何ら不思議なことはない)。
しかもテストの点数で寿命が決まるってすごいな……と書店でも前々から気になっていたシリーズ。
小3の娘用、というより自分の好奇心から、この度1巻を購入しました!
わたくしも今でこそ人様に教える仕事をさせていただいておりますけども、子どもの頃は(というか20歳過ぎてもしばらくは)「勉強」一般が苦手で、特に算数が壊滅的に出来なかったため、主人公・円が苦しさや恥ずかしさ、焦り、劣等感を感じる描写を読み進めるのは、かつての自分を見ているようでしんどかったです……。
作者の一ノ瀬三葉先生もあとがきで仰っているように、「自分に合ったやり方」ってすごく大事。
心が頑なになってしまっていた円が、科目男子たちからのサポートを通じて「自分に合った勉強法」を、そして「自分自身との向き合い方」を見つけていく過程が素敵でした。
(そして子を持つ親として、円から母への思いに、母が円に託した思いに、ベッシャベシャに泣かされてしまったという……)
「勉強」して得られるのはただの知識ではない。
そういう事を優しく楽しく語りかけていただきました。
2巻以降も楽しみです! -
ケイがツンデレで可愛い❤
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2023/04/16
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2023/04/16
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2023/04/16
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友達から借りた本。
あらすじてきには、主人公の
花丸円は勉強が苦手で、いつもお母さんに
喜ばれるからやっていたけれど、
お母さんが死んでしまって勉強が楽しくなくなり、
とうとう教科書を捨ててしまう。ってかんじ。
やってきた転校生は、実は捨てたはずの
教科書だったんだよね…
その教科書たちの寿命は円のテストの点数で
決まる。勉強しなきゃ殺人犯⁉︎
この本、とってもお気に入り。
面白くて自分はサクサク読める。
男子たちもイケメンだし♪
国語カンジくんは大人っぽいし、
算数ケイくんはクールだし、
理科ヒカルくんはかわいいし、
社会レキくんはチャラいけどイケメン!
全員好きだなぁ -
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私も勉強(特に算数数学!)苦手だから、気持ちわかるかも…
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まどかが、あんなにがんばれるなんてすごい。
でも、ばれそう。
4人とも、イケメンで、かっこいい。-
私も円がちゃんと時間割男子(ケイ・カンジ・レキ・ヒカル・エイト)と、暮らしていけるのかドキドキしながら読みました。
今もずっっと読み続けてい...私も円がちゃんと時間割男子(ケイ・カンジ・レキ・ヒカル・エイト)と、暮らしていけるのかドキドキしながら読みました。
今もずっっと読み続けています❤️2023/12/20
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初めて読みましたが、男子たちがものすごくカッコよすぎなんですよ、ときどき胸きゅんシーンがあったり、感動するシーンがあったりとほんとに最高です!2巻も読んでみたいです(*^^*)
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この主人公のテストの点数が四人の命に関わるという発想に驚きました。
面白かったです。
次巻が気になります。 -
初めて読みました!
寿命があるなんていやだね -
・勉強が楽しくなる本(小2)
・いろいろなトラブルが起こるけど解決するところが好き(小3)
・女の子の言葉が面白いから(小3)
著者プロフィール
一ノ瀬三葉の作品
