新訳 ナルニア国物語 (5)しゃべる馬と逃げた少年 (角川つばさ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046319401

作品紹介・あらすじ

●あらすじ
南国の少年シャスタはいつも父になぐられ、こき使われてきました。
ところが、その父が実の親ではなく、自分を人買いに売ろうとしていることを知り、自由の国ナルニアへ逃げだします。
ともに逃げてくれたのは気取った馬ブリー。貴族の娘やその雌馬もいっしょです。
旅の途中、シャスタは自分そっくりの王子といれかわることに。そのせいでナルニアへの秘密の攻撃計画を知りますが…。
なつかしいルーシーやエドも再登場!


幼いころから働かされ、学校に行けなかったシャスタは、貴族の娘アラヴィスに、お金と学問がないことをバカにされています。
ところが自分そっくりのコリン王子と出会い、
「ぼくといれかわってみないか?」
とさそわれて……。
【世界中に魔法をかけた、最高の名作ファンタジー!!】

著者プロフィール

「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、『愛とアレゴリー』(1936年)などの評論やキリスト教に関する著作も多い。悪魔論『悪魔の手紙』(1942年)は世界的ベストセラーとなった。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した。

「2023年 『新訳 ナルニア国物語7 最後の戦い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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