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- 本 ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046320346
作品紹介・あらすじ
おれ、渋沢栄一。農家のむすことして、父ちゃんの商売を手伝いながら暮らしてる。
ある日、悪い代官さまに、せっかく稼いだお金を奪われた!
こんなひきょうなことが許されるなんて。
生まれた家でエラさが決まるなんておかしい。
いばっているおとなたちはやっつける!
――って立ち上がったおれだけど、
気づいたら敵のトップ・将軍さまの家来になって、
才能を見込まれて大出世!?
混乱の世の中を、頭脳ひとつでつきすすめ!
感想・レビュー・書評
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2021年大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である、
渋沢栄一の人生を手っ取り早く知るためには、
本書は最適。
著者はあとがきで『小学校三年生だったころの自分にむけてこれを書こう』と本書を書き始めたみたいです。
生まれ故郷の血洗島村(現、埼玉県深谷市)での栄一の
小さい頃のガキ大将時代のエピソードから始まって、
70歳の引退するまでの、関わった企業500社の事を書いている。
この本の後にもう少しページ数の多い本を読んでも、
登場人物は予習しているので、物語に入りやすくなると
思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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