新訳 レ・ミゼラブル (角川つばさ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046320575

作品紹介・あらすじ

ひとりぼっちの少女・コゼットは、
三歳で別れたお母さんの顔を知らない。
宿屋でこき使われ、いじめられていた彼女を救ったのは
心やさしいジャン・バルジャンだった。
親子のように、仲良くくらしはじめる二人だったが、
ジャン・バルジャンが過去に犯した"罪"によって、
幸せな生活にピンチが訪れてしまい・・・・・・。
さらには、仲間おもいの美しい青年・マリウスとの
出会いが、コゼットたちの運命を大きく動かしていく――!

世界じゅうで愛される、フランスの感動の名作!
ミュージカルでも大人気のものがたりが、
読みやすい新訳で登場です!

感想・レビュー・書評

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  • 長編作品を読みやすい長さで読むことができてよかった。

  • 司教がジャン•バル・ジャンと出会った時に、コレが「無条件の肯定的配慮」だと感じた。囚人として見るのではなく、1人の人間としてみてくれた!

    司教との出会いがジャン•バル•ジャンという人間を変えてくれた。これがきっかけで、ジャン•バル•ジャンも次々と出会った人の運命を変えていく物語り!

    原作も読みたい!!

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著者プロフィール

1802年-1885年。フランス・ロマン主義を代表する詩人・小説家・戯曲家。10代の若さで詩人として国王ルイ18世に認められるなど、早くから頭角をあらわす。すぐに戯曲や小説を発表するようになり、1831年に『ノートル=ダム・ド・パリ』、1862年にフランス文学界の頂点といわれる『レ・ミゼラブル』を発表して、不動の名声を獲得。政界にも進出したが、激動の時代により亡命生活も経験している。

「2022年 『ノートル=ダム・ド・パリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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