四畳半タイムマシンブルース (1) (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2022年8月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784046321701

作品紹介・あらすじ

夏まっさかりの京都で、あるボロアパートのエアコンが動きを止めた。
友人の小津が、リモコンの上にコーラをこぼして壊してしまったのだ!
この灼熱の暑さの中、エアコンなしでどうすればいいのか…!?
「私」が悩んでいたそのとき、アパートに見知らぬ青年が現れた。
なんと彼は、タイムマシンに乗って「25年後の未来」からやってきたという!?
そうか、タイムマシンで「昨日」にもどり、「壊れる前のリモコン」をとってくればいいのだ!
そう思いついたのはよかったが…アパートの住人はみんな、気ままな奇人変人たちばかり。
よってたかって「過去」を変えまくって…このままではこの世界が「消滅」してしまう!?

森見登美彦×上田誠の抱腹絶倒コメディ!
2022年秋公開アニメ『四畳半タイムマシンブルース』の原作が、角川つばさ文庫化!

感想・レビュー・書評

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  • 友人から面白いよと紹介された森見先生の一冊
    オンボロなアパートの209号室に唯一設置されているクーラーのリモコンが壊れてしまい、タイムマシンを利用して昨日のクーラーのリモコンを取りに行こうというのが物語の大筋。

    タイムマシンを利用することによって起こりうるパラダイムシフト(歴史の改変)に対処
    しつつ、クーラーのリモコンを得るためにどのように物語が進行していくのか、
    また。個性豊か(いい意味でも悪い意味で身勝手)な登場人物が多く、最後どのように収束していくのかをワクワクしながら一気に読了してしまった。

    たかだか四畳半のクーラーのリモコンという設定だけで壮大な物語が進行する様は非常に面白かった。

    紹介してくれた友人に感謝したい。

  • 単行本と、角川文庫版を読んでから角川つばさ文庫版も読んでみました。
    「小学上級から」ということで、小学生で森見登美彦の文章は難しくないかな?と思ったのですが、文中に注釈がついていて(文豪の作品のよう)、大人でも参考になりました!また、注釈のおかげで、思っていた以上に、色々な文学的表現?をもじった言い回しが入ってるんだなぁー、と再発見できました。
    そして、文庫のレーベルとイラストが変わると、すごく印象が変わるものだと驚きました(「一部を書きかえて、よみやすくした」とありましたが、どこかわからなかった)。ぜひ、小学生〜の方たちにも読んでもらいたいです!

  • 復習&予習。ぶーたさんの絵かわいい。

  • 人生は1冊の本でもう製本されてるから変わることはないのかもね
    森見登美彦さんの本は個性的なキャラクターに、彼の愛がこもってて登場人物を愛おしく感じてしまう

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著者プロフィール

1979年、奈良県生駒市に生まれる。小説家。『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー、最新作は『シャーロック・ホームズの凱旋』。好きな食べ物はチャーハン。城崎にて人生初のスマートボールを楽しむ。

「2024年 『城崎にて 四篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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