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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046519672
作品紹介・あらすじ
頼朝の命により、義経のもとへ嫁いだ郷姫。ともに平泉の地で死ぬまでの5年間、義経の正妻として戦乱の世を前向きに生きぬいた。静御前に勝るとも劣らない、もう一人のヒロインを描く歴史長編小説。
みんなの感想まとめ
歴史の渦中で生きる女性たちの強さと美しさを描いた物語で、郷姫と静御前の関係が特に印象的です。郷姫は初恋の相手を捨て、義経の正妻として戦乱の中で高潔に生き抜く姿が描かれ、彼女の信頼と覚悟は読者に深い感銘...
感想・レビュー・書評
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郷と静御前のやり取りや葛の葉が郷に敵愾心を抱くがそれすらも精錬された世界、鎌倉時代という動乱の中で心清くある人たちと描く世界は読んでいて清々しく自分もこうありたいと手本としたい人たち。
最期まで義経に信頼を置き、周囲が敵だらけでも倒れることなく弱いながらも堂々と身を置く郷に羨ましさとずっと生きていて欲しいと願わずにはいられない内容でいい出会いに感謝。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初恋の相手を棄て義経の正妻となった坂東武者の娘郷姫、凜として気高く美しい静御前、男たちに翻弄されつつ健気に生きていこうとする女たちの一種の純愛物語。篠綾子さんの読者は、ある程度の年齢に達し、人生の酸いも甘いも経験した年配の女性たちが多いのではないかと感じた。
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義経の正室、川越重頼の娘、郷御前を中心に義経、郷御前の初恋の人の畠山重忠、記憶を無くし郷御前に救われた少年、小次郎、そして静御前。それぞれの想いが絡み合います。
主人公という事もあってか郷御前がモテモテです(笑)
静と郷のやりとりも女の嫉妬とかそういう感情はほとんどなく、お互いを認め応援するような感じでした。でも静の屋敷へ足を運んだ郷御前にはびっくり。女性は皆強いなぁ。
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2008年2月読書分。
歴史恋愛小説。
著者プロフィール
篠綾子の作品
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