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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784046519832
作品紹介・あらすじ
日本の近現代文学の名作30篇をそれぞれに描かれた広義の「食」を通して鑑賞したユニークな名作鑑賞本。作家の嗜好、「食」の移入史、同時代の食習慣等のなじみ深い視点から名作を賞味する。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
樋口一葉の『にごりえ』から吉本ばななの『キッチン』まで。
日本の近現代文学の名作30篇に描き込まれたさまざまな「食」を通して作品の本質に迫る。
作家の嗜好や日本の豊かな食文化に視点を据えて文学をたのしみながら味わいつくす、名作鑑賞入門。
[ 目次 ]
第1章 穀物・豆の文学レシピ(こちそうとしてのライスカレー―村井弦斎『食道楽』;坊っちゃんはなぜ「天麩羅蕎麦」を食べたのか―夏目漱石『坊っちゃん』 ほか)
第2章 魚・肉の文学レシピ(酸っぱい・夫婦という絆の味―上司小剣『鱧の皮』;青魚のみそ煮の仕掛け―森鴎外『雁』 ほか)
第3章 果物・野菜の文学レシピ(「真桑瓜」の重み―正宗白鳥『牛部屋の臭ひ』;先生の愛のゆくえ―有島武郎『一房の葡萄』 ほか)
第4章 おやつの文学レシピ(『にごりえ』と“かすていら”―樋口一葉『にごりえ』;食べられることを拒絶したチョコレート―稲垣足穂『チョコレット』 ほか)
第5章 広義の「食」の文学レシピ(食べることと生きること―正岡子規『仰臥漫録』;芸術としての美食―谷崎潤一郎『美食倶楽部』 ほか)
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