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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046526243
作品紹介・あらすじ
『この俳句がスゴい!』の著者による、絶品俳句鑑賞の第2弾。杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など個性派俳人16名の作品を鋭い見識と愛情を込めて深く読み解き、作家像に迫ります。秀句が著者の鑑賞で名句になる!
みんなの感想まとめ
俳句の奥深さとその魅力を探求する一冊で、著者が個性豊かな俳人たちの作品を丁寧に読み解き、その背後にある感情や思想に迫ります。特に杉田久女や橋本多佳子の句は、表面的な美しさを超えて、深い意味や感情を呼び...
感想・レビュー・書評
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「この俳句がスゴい」を読了後、購入。正直言えば、俳句については門外漢で、この本に取り上げられている俳人の殆どを知らない。多少、本を開くのに気合が要ったが、あっという間にその文章に絡め取られた。
杉田久女の「ホトトギス」からの破門。当時の状況に疎いので、少し飲み込みにくいと感じながら読み進むと「久女は虚子の作品でした」の一文。ピシッと王手を詰まされた印象。それまでの文章の筋道が輝き直したように感じる。
…知ったような顔で「人間の作り出す美は所詮一輪の野辺の花にかなわない」という人がいます。そうした人の大半は本当の藝術を知らないのでしょう。あるいは人間を信じていないのでしょう。…
…かくれんぼというのは不思議な遊びで、目をふさいで数を数え始め始める前と、数を数え終えた後では光景がまったく変化します。…
著者の文章の甘美なこと。読書中、何度もため息をつくことになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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