お江 戦国の姫から徳川の妻へ

著者 :
  • 角川学芸出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532152

感想・レビュー・書評

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  • タイトルがお江なので,もう少し彼女の人生や性格などに寄り添った物だと期待したが,なんのことはない男側から見たとおり一般の,つまり秀吉,家康,秀忠,家光の権力交代のあらすじのようなもので,ざっと歴史を見るにはいいのかもしれないが,期待外れなものだった.

  • 戦国大名・浅井家に生まれたお江が、大きな歴史の流れの運命に翻弄されてゆく。そんな歴史背景と文面の所々に残された希少な史料が掲載され、歴史好きな者にとっては、素敵な本であろう。表紙が綺麗で惹かれた本だった。江の生き様とは違う、やはり歴史書だった。でも、大河ドラマと照らし合わせ興味深く読ませて頂きました。

著者プロフィール

1944 年、静岡市に生まれる。1972 年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009 年3 月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。著書本、監修本、多数。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証も務める。

「2021年 『東京の城めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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