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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046532459
感想・レビュー・書評
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トイレが美しく見えた話が印象的。
この世には、美しいものも汚いものも本当はないのだ。
それはただそれとしてあるだけで、
どんな色眼鏡でそれを見るかというだけのこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここには、結局のところ、「言葉としての」答え(結論)は書かれていない。
田口さんのこっちにいながらあっちを肯定するという姿勢に共感する。
行きたくても行けない時点でニュートラルとは異なる、ことも含め。 -
著者には、他の人には閉じている扉を無造作に開けているようなところがある。しかも、自我を守ろうとする力も強烈ときている。メキシコでのマジックマッシュルームの体験やUFOや超能力者と呼ばれている人々への取材など、おもしろく読んだが、その解釈が当たり前でつまらなくなるのは、著者の個性なのだろう。