江戸の天文学 渋川春海と江戸時代の科学者たち

制作 : 中村 士 
  • 角川学芸出版
3.21
  • (1)
  • (4)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 75
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532657

作品紹介・あらすじ

『天地明察』の主役・渋川春海(安井算哲)、ライバル・関孝和、天体観測が趣味の徳川吉宗…。日本の科学の底力がわかる!天文と暦に命を賭けた江戸の男たちの偉業。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 江戸

  • 江戸の天文学≒暦づくり。今で言う旧暦は天保歴だが、そこに至るまでのいろいろな暦とそれを作るのに関わった人々の話。よく調べられていて興味深い。江戸天文の最も面白い店は、乏しい観測器具で、かなり精度の良い観測がなされていたことだ。今で言えば、小学生の自由研究程度の資材で、日蝕・月蝕の予測も含め、旧暦を作成することができる、ということだ。今では空が明るくビルが高いので、観測条件が劣っている部分は差し引かなければならないかもしれないが。

  • 新たな暦の作成、コンピュータに匹敵する観測技術の確立、精密なプラネタリウムや時計の発明など、天文学の発達に携わった、江戸時代の多くの科学者たちが紹介されています。あの伊能忠敬の日本地図も、天体観測を取り入れた測量によって作られたそうです。鎖国中の日本で、天文学にこれだけの発展があったのかと驚かずにはいられません。

  • 次は天地明察が見たい!

  • 映画公開前に、チョッとした薀蓄として読んでおこうかな。。。

    角川学芸出版のPR
    「夜空に魅せられた江戸の科学者の軌跡を追う!
    初めて日本の暦を作った渋川春海、天体観測が趣味の徳川吉宗ほか、天文と暦に情熱を傾けた人物やその発展の歴史を豊富な図版で解説。和算、望遠鏡や観測機器の発明といった江戸時代の科学力の高さもわかる。」

全6件中 1 - 6件を表示

江戸の天文学 渋川春海と江戸時代の科学者たちを本棚に登録しているひと

ツイートする