百済観音と物部氏の秘密

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532725

作品紹介・あらすじ

正史『日本書紀』は、蘇我氏が物部氏を「だまし、滅ぼし、財を奪った」と語る。ならばなぜ、権力を掴んだ蘇我氏は、敗者である物部系の王を擁立したのか。来歴も作者も不明な、美貌の仏像「百済観音」に導かれるようにして辿り着いた、古代豪族の意外な真実とは-。古代ミステリーの雄が、複雑に絡み合う謎多く時代に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 物部一族のおかげで律令制が、整った。

  • 問題設定の仕方が滅茶苦茶だ。
    「百済観音のモデルは誰か」なんて「モデルが必ずいる」ことを証明してからでないと成立しない問いだろうに。世の中の仏像の大半に、実在人物のモデルなど存在していないことを読者は知っているので、しらけてしまう。
    「鎌足=豊璋」のような無理のある設定を維持するために必死だな、と痛々しい部分もあった。

    表題にまで出てくる物部氏についての記述も貧弱で、これを読まずとも得られる情報しか書かれていない。

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著者プロフィール

歴史作家

「2018年 『古代日本人と朝鮮半島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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