学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方

  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 545
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532749

作品紹介・あらすじ

辞書200冊をコレクションする学者芸人が、辞書の楽しみ方、選び方、つきあい方を徹底ガイド。編者の熱い想いと深い哲学が詰まった、ユニークで愛すべき国語辞典たちの個性と魅力を超厳選してお届け!

感想・レビュー・書評

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  • 声を出して笑いながら読みました。

    国語辞典が「言葉の意味を調べる本」というだけではなく、編者の執念の詰まった興味深い書物であることが理解できます。

    二部では、今出版されている様々な国語辞典の性格がユーモラスに描き出されています。これから辞書を選ぼうという人にもお勧めできるかと思います。

  • 大人なら辞書は2冊!
    最近広辞苑の改訂がありましたが、それに携わった方でもあるお笑い芸人の一冊。
    辞書なんてみんな同じだと思ってる人、まずは辞書を手にとって比べてみよう。
    タイトルにある通り国語辞典ってとっても楽しい!
    もはや意味を調べるだけではない国語辞典。
    もってる辞書は200冊以上という著者が国語辞典の歴史や各社の特徴について、面白く解説。これから辞書選びをする学生も、一冊あればいいやという大人もこれを読めばもっともっと辞書について知りたくなる。
    辞書の擬人化も面白かったです。
    意味を理解するための辞書と表現のための辞書。
    新しい辞書買おうかなあ

  • 岩波国語辞典
    新明解国語辞典
    明鏡国語辞典 俗語、新語も積極的に取り入れている
    集英社国語辞典 百科事典っぽい 外来語も入っている
    新潮現代国語辞典 文学的な用例
    ベネッセ表現読解国語辞典 どういう言い方があるか説明
    角川必携国語辞典 語源、古語、使い分け
    新選国語辞典 グラフ
    三省堂国語辞典 生きのよい現代語 
    日本語語感の辞典 言葉のニュアンス
    基礎日本語辞典 基本的言葉に特化

  • TVなどでも時々取り上げられている本書。 いやいや面白かった。
    内容もさることながら、国語辞典の本質を目の当たりにすることができた(と思う)。
    それにしても一重に国語辞典と言っても色々あるんだね。非常に勉強になった。

    ところで、どうやら著者がお笑い芸人とのことで、
    要所要所で効果的にツッコミが入るのが個人的には楽しい(笑)。
    【露命】のくだり、涙もろいボクの琴線に触れて瞬時に涙がこぼれそうになったけど・・・
    そこもいくかーっ(笑)。

    近代国語辞典の起源、『言海』。
    この編纂を手がけた大槻文彦氏の生涯を描く『言葉の海へ』も気になるところ。
    最近では三浦しをん女史のベストセラー『舟を編む』も是非チェックしたい。

    明日から立ち読みは辞書コーナーだなー。

  • 筆者の主観が入りまくってますから、
    正しいかどうかや合うかどうかはひとまず置いておいて、
    読み物としてはめちゃくちやおもしろい。

    今の子はあまり辞書引きませんね。
    分からない言葉は分からないままでいい。
    分かる言葉の範囲で話したり書いたりしている。
    でも、それはもったいないことです。
    もっと日本語に興味を持って欲しいな。

    まずはとにかく一冊もってほしい。
    そして、自分が選んだ辞書がどのタイプか調べてみればいい。

    ちなみに、私は新明解、明鏡、広辞苑です。
    ベネッセも持ってますが、あまり使わないな。
    この本を読んで、基礎日本語辞典が欲しくなりました。

  • それぞれの国語辞典に、そんなにカラーがあったなんて!

    暇で暇でしょうがないとき、
    こっそり国語辞典を読んでたりする中学生だった私。
    その頃にこの本に出会えてたら
    きっともっとずっと楽しかったに違いないのに!

  • 国語辞典だけで200冊って多いよね。
    ところで、学校って?中学校かな、それとも高校だろうか、、、
    因みに私は、角川から出てる国語辞典では、「角川必携国語辞典」を使ってます。

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    「辞書200冊をコレクションする学者芸人が、辞書の楽しみ方、選び方、つきあい方を徹底ガイド。編者の熱い想いと深い哲学が詰まった、ユニークで愛すべき国語辞典たちの個性と魅力を超厳選してお届け!」

  • 著書の辞書愛がとても伝わってきた。また、こんな楽しみ方、こんな読み方があるんだとよくわかった。
    じゃあ自分も辞書を買ってみようという気にはならず、タモリ倶楽部みてるような気分で本書を読んだ。こんな人もいるんだなぁといった気分であった。
    実際に辞書を執筆された大森先生のコラムは非常に響くものがあった。こんな熱意を持って執筆にあたっていたのかと感動した。

  • ことば、辞書に対する熱い思いがひしひしと伝わってくる、もの凄い熱量の一冊。
    ここまでくると、フェチの域ですね。
    辞書の面白さ・楽しみ方を教わりました!

  • 新しい国語辞典を購入しようと思ったので誰かが辞書の読み比べをしてくれていないかなと思っていたところ出会えた一冊。
    辞書に違いがあるの?そんな疑問に答えてくれます。
    おススメ。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。芸人。オフィス北野所属。お笑いコンビ「米粒写経」として活躍する一方、一橋大学非常勤講師もつとめる。早稲田大学第一文学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士後期課程修了。文学修士。ラジオ出演や雑誌連載など多数。

「2017年 『ヘンな論文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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