日本を疑うニュースの論点 (単行本)

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532831

作品紹介・あらすじ

アベノミクスの行方、TPPの本性、日米同盟の呪縛、沖縄独立論――。今、何が起きているのか。情報分析のエキスパートが、メディアが流す情報を「疑う」ことから真相に斬り込み、日本の選ぶべき道を照らす。

感想・レビュー・書評

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  • この本は前回2013年の参院選直前に書かれたものだが、奇しくも来月は2016参院選。いま、新聞やテレビなど大手メディアの報道を「疑う力」はより一層必要になっていると思う。今回、安倍政権は消費税増税を延期し選挙に臨む。アベノミクスの評価も重要だが、他にも議論すべきテーマは多い。少子高齢化問題、原発再稼働、憲法改正はこの先の日本人の暮らしを大きく変えてしまえないテーマなのにもかかわらずマスコミ報道には偏りがある。

  • 沖縄・原発・T・安倍政権等について孫崎享氏のような言論人の発する情報が少しでも一般庶民が取得できることを願う。

  • 新聞を捨てて久しい。やはりそれはメジャーかつ旧来から存在している媒体が報じる内容のバランスが悪く一方的で、特に震災以降その精度の低さが加速しているように思えるからだ。
    日本についての海外の評価、事件や政治的事象の報道のされ方、見方の違い、戦略…どれをとっても真実とはほど遠いことがこの本を読むとよくわかる。様々なことがどれだけ歪めて公表されていることか…。しばし愕然とする。
    今の日本の振る舞いは全くもって大間違いだ。孫崎氏を崇拝する気は無いけれど、よく考えれば至極真っ当で、原点に立ち返れば当然だと思える理論が展開されている。そんなことすらできない現在の大メディアなどなくなってしまえばいい、おそらく誰もが再考するに違いない。

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著者プロフィール

1943年、旧満州国鞍山生まれ。66年、東京大学法学部を中退し、外務省に入省。英国、米国、ソ連、イラク、カナダ駐在を経て、情報調査局分析課長、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年から防衛大学校教授に就き、09年に退官。『日本外交 現場からの証言』(中公新書)で山本七平賞を受賞。著書はほかに『日米同盟の正体 迷走する安全保障』(講談社現代新書)、『戦後史の正体』(創元社)、『日本を疑うニュースの論点』(角川学芸出版)、『日米開戦の正体』(祥伝社)、『小説外務省 尖閣問題の正体』『小説外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東』(以上、現代書館)などがある。

「2016年 『21世紀の戦争と平和』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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