井沢元彦の激闘の日本史 幕末動乱と危機管理 (単行本)

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532848

作品紹介・あらすじ

動乱や国防という観点から日本史を遡ると、その始点は幕末へと行き着く。幕府草創から黒船来航まで、日本独自の思想や常識は国内外の脅威にどう作用したのか。歴史の「つながり」で幕末史に斬り込むシリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 危機管理の観点から幕末の歴史を見直したというもの。著者が他の本にも書いていることをまとめなおしたような内容なので、真新しいものは見受けられない。幕末の日本人の危機管理の甘さの原因を朱子学に帰着させるのは良いが、それだけでもなかろうにと言うのが正直な感想。一点突破主義というか、そういう単純な構図に持ち込むのは少々暴論とも思える。どちらかと言うと、歴史に反省していない日本人論に話を持って行った方が、より説得力があったような気もした。危機管理の一側面としてなら有益。

  • 思ったよりおもんない

  • 井沢先生の仰るとおり、老中阿部は賢いと思う。そして現代人の愚かさ。
    歴史を見ることは現代の政治を改めることを改めて認識させてもらいました。

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』シリーズ、『井沢元彦の激闘の日本史』シリーズ(ともにKADOKAWA)など多数。

「2018年 『天皇の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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