俳句、はじめました 吟行修業の巻

  • KADOKAWA (2013年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784046532916

作品紹介・あらすじ

俳句初心者の著者が苦手な吟行に体当たり。句会前に誰もが感じる焦りや悩みをユーモアたっぷりに綴る。四季折々の都会の自然に感動し、季語の豊かさを体感、日本文化の素晴らしさも再発見できる俳句入門エッセイ。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

俳句を通じて自然や日常の美しさを再発見する過程が描かれたエッセイで、著者は初心者ながらも吟行に挑戦し、その試行錯誤をユーモアを交えて綴っています。新宿御苑を皮切りに、梅や桜の名所での吟行を通じて、見て...

感想・レビュー・書評

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  • 岸本さんの俳句エッセイ
    「俳句、はじめました」に続く第二弾

    ものを見て俳句を詠むことの難しさ
    よく見ることが大切と言われるが、見ても何も五七五が浮かんでこない 

    全く同感の私は、岸本さんの俳句修行に何か打開のヒントがあるのではと思い、手に取った

    新宿御苑に始まり、毎月1回梅や桜の名所等に吟行し、その場で見たままを詠む
    事前にその場所の予備知識を調べ、使えそうな季語を頭に入れ用意周到に臨んでいた第一回目の吟行

    知人に「岸本さんは勝ちにいくタイプでしょ?」と言われる始末
    真面目なこともあるが、準備しないと不安で仕方がない気持ち、私も全く同じタイプの人間だから理解できる

    詠みながらも、
    この句は先行句の真似、
    よく言い古された言い回し、
    理を消すのだ、理を!
    と心で呟きながらの吟行

    この本が書かれた時点で5年の俳句歴の岸本さんの足元にも及ばないが、気持ちは、よく分かる

    しかし、吟行を重ねるにつれ、気負いがとれ見たままの五七五が出てくるようになる

    慣れなのか、鍛錬なのか、この過程はとても参考になるし
    励みにもなった

    岸本さんの俳句関連のエッセイ、俳句を始めた者にとってはおすすめだ

  • 俳句に興味を持ち始め、吟行ってどんなものかが気になっていたら、そのリアルな実体験を岸本葉子さんが書かれていたので、すぐに読み始めた。
    まず始めの頃は、俳句ってこんなに制約が多いんだと思うと、そうとう厳しいものになるんじゃないかと、私までハラハラしてしまった。
    でも、だんだんと吟行を重ねていく中で、「見て詠む」ことが自然になり、伸びやかになっている姿が想像できてきたので、吟行の醍醐味が伝わってきた。
    五感を駆使して感じるものを表現できるって素晴らしいな!

  • 日本語の奥深さと自然や身の回りに気付く感性を勉強しています。 もうすぐ、古希ですが、鼻垂れ小僧のようです。

  • 「プレバト」の影響で最近俳句を始め、
    全くの初心者なので吟行とはどんなもんだろうかと読んでみました。
    実際の体験談ですので、初めて参加される方には参考になると思います。
    その場で作るというのはすごく難しそうですが、いつかは参加してみたいなぁ。

  • 楽しく読ませてもらいました。

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著者プロフィール

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。著書に『エッセイの書き方』(中公文庫)、『60代、不安はあるけど、今が好き』(中央公論新社)、『おひとりさま、もうすぐ60歳。』(だいわ文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』(明日香出版社)、『岸本葉子の暮らしの要』(三笠書房)など多数。
2008年テレビ番組「NHK俳句」出演をきっかけに俳句を始め、2015年より同番組の司会を7年間担当、2021年よりラジオ番組「ラジオ深夜便」に「岸本葉子の暮らしと俳句」コーナーを4年間担当し、俳句との縁を深める。俳句に関する著書に『俳句、はじめました』『私の俳句入門』(ともに角川ソフィア文庫)、『俳句、はじめました 吟行修業の巻』(角川学芸出版)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』(笠間書院)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など。俳人協会会員。日本文芸家協会会員。

「2025年 『ゼロから俳句 いきなり句会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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