こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館

  • KADOKAWA (2014年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784046532978

作品紹介・あらすじ

明治29年の三陸大津波や日本初の皆既日食、日本の写真草創期のヌードやポルノ、人の目を驚かすトリック写真、1枚もないはずの西郷隆盛の写真など、歴史や風俗の資料としても面白く、読み解きも楽しめる古写真集。

みんなの感想まとめ

歴史や風俗を深く理解できる貴重な古写真集で、明治時代の貴重な瞬間を切り取った写真が数多く収められています。特に、西郷隆盛に関する興味深い逸話や、彼の写真が存在しない理由についての解説が印象的で、歴史の...

感想・レビュー・書評

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  • タイトルそのまんま。黎明期、いろいろあったんだな、と。手を写したらダメとか、へー

  • 昔の日本人の写真。とても綺麗だった。

  • 写真が古くから現代まで変わらず持つ普遍的な何かを感じながら、読んでしまいました。
    明治時代の貴重な写真を、今見ることができる価値のある写真集です。

  • 一番気にいったのは、次。

    「化け物と西郷の写真無し」
    西郷だといわれた写真を紹介してきた。
    西郷は身長5尺9寸(約180cm)体重29貫
    (約110k)あったといわれ、相撲取りほどの
    大兵であった。当時の日本男子の平均身長は
    159cm程度だった。これらの写真にもし
    西郷が写っていれば並はずれて大きいはずである。
    やはり通説どおりに今のところ西郷の写真は
    ないようである。
     西郷は龍馬の妻であったお龍に「生涯われ写さず」
    と誓っているそうだし、大久保利通が外遊先から
    送っていた写真に「いかにも醜態」と返事を書いた
    ほどに写真が嫌いだったという。

  • 昔の写真がいろいろ載っているだけでなく、由来、当時の風潮等の解説もあって楽しかった。
    蛇口という言葉の由来に驚いた。

  • 考えてみれば明治時代ですらもう100年以上前になるのだ。そんな世紀越えの時代の写真が面白くないわけがない。有名な人物から今や存在しない建築物、そして風俗。掲載されている被写体のひとつひとつが興味深い。とにかく日本人の顔つきが変化したことがよくわかる。しかも写真を撮影することが今より何十倍も大事な行為だったことが窺い知れる。100年後、われわれはどのようにして紹介されているのか。そんなことにも思いを巡らせてみたくなる本だ。

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著者プロフィール

1941年生まれ。石黒コレクション保存会主宰。ゆうもあくらぶ副会長、日本写真芸術学会評議員。早稲田大学商学部卒業後、東京12チャンネル勤務、1966年石黒コレクション保存会設立。著書に『幕末明治の肖像写真』『明治の東京写真 丸の内・神田・日本橋』『明治の東京写真 新橋・赤坂・浅草』『こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館』などがある。『幕末明治の肖像写真』で平成22年度日本写真協会賞学芸賞受賞。

「2016年 『昭和8年 戦争への足音 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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