日本文学の大地

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  • KADOKAWA (2015年2月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046533319

作品紹介・あらすじ

権力と性愛が交差する源氏物語。幽玄の神秘主義を湛えた新古今和歌集。驚異的軽薄さの背後に人間の深淵を垣間見せる東海道中膝栗毛……。傑作古典を生んだ日本人の心の大地を探り、日本文学の新たな見方を提唱する。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の古典文学をいくつか紹介する本。
    そこには近代以前の、自然と文化が分かれる前の大地が広がっている。こういう古代の人の感覚は私たちのなかにまだあるそう。なんか嬉しい

    全文はブログで
    www.akapannotes.com

  • ふむ

  • 難しかった・・・。
    一般向けかと思いきやそうではない・・・。
    格闘する感じで読みました。こういう読書もたまにはいい。

  • 古典を読むにはそれなりの覚悟が必要だと感じているので、私はいままで瀬戸内寂聴訳『源氏物語』と池澤夏樹訳『古事記』と『歎異抄』を少しかじったくらいです。 原文ではもちろん読めないし、この著者の中沢氏のような学識もないので、読んだといっても表面をなぞった程度です。これから読んでみようと思ったのは、『宇治拾遺物語』と『雨月物語』ですね。その時代のひとたちがなにをどのように感じ、考えていたのかが理解できれば、なお一層古典への興味は広がるのでしょうね。このような解説書が求められるのもむべなるかな。

  • 久しぶりの中沢氏の本。日本の古典文学、それぞれのの
    氏の解説文的な内容です。
    源氏物語・万葉集・新古今和歌集・歎異抄から
    芭蕉・西鶴・近松・世阿弥までいろいろ
    古典文学と哲学・日本学(こんなことばは無いかと
    思いますが)の混じり具合というか、
    違った視点での古典の味わい、日本文化や風俗の
    成り立ちとその結果としての現代現象との関連性
    などが少し見えてくる面白い内容だと思います。

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著者プロフィール

中沢 新一(なかざわ・しんいち):1950年山梨県生まれ。思想家・人類学者。沖縄奄美諸島の調査を経て、インド・ネパールでチベット仏教を学ぶ。帰国後、人類の思考全般を視野に入れた新しい知のあり方を提唱し、人類学のみならず、歴史 哲学 民俗学 経済学 自然科学などの分野にまたがる広汎な研究に従事する。中央大学教授、多摩美術大学芸術人類学研究所所長、明治大学野生の科学研究所所長などを歴任。現在は京都大学人と社会の未来研究院特任教授、秋田公立美術大学客員教授を兼任するかたわら研究と執筆にいそしむ。主な著書に、『カイエ・ソバージュ』(1~5巻)、『アースダイバー』、『古代から来た未来人 折口信夫』、『精霊の王』、『悪党的思考』がある。

「2025年 『古代から来た未来人 折口信夫 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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