偽りの戦後日本

  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 53
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046533425

作品紹介・あらすじ

昭和20年8月15日の敗戦を、日本政治はいかに乗り越え、原発事故や米軍基地容認といった「新たなる敗戦」のその先を構想することができるのか? 日本とヨーロッパから相互に問いかける、ラディカルな政治対論。

感想・レビュー・書評

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  • カレル・ヴァン・ウォルフレン氏については、ヨーロッパ目線の日本通ということで彼の本を数冊読んで知っていましたが、白井聡氏についてははずかしながらこの本のことを知るまで知りませんでした(涙)。
    この二人には戦後日本についての歴史認識に共通する部分もありこの対話本になったのでしょう。
    久しぶりに質の高い歴史認識に基づく対話を楽しむことができました。
    内容は以下のとおりです。
    第1章 日本はふたたび戦争に踏み出すのか
    第2章 敗戦国の空虚な70年
    第3章 右傾化する日本人
    第4章 新自由主義が支配する世界
    第5章 終わらない「敗戦」を乗り越えるために
    でした。
    ところでお二人の会話の中で共通していたのは安倍首相の脳ミソのことでした(笑)。
    ということで、第5章の件については、一刻も早く安倍ちゃん内閣が退陣するのがポイントでるという認識で一致していました(笑)。

  • 「安倍には、北方領土、尖閣、竹島の領土問題を解決できる。なぜなら彼は右翼だから…」

  • 2016/03/17:読了
    白井聡っていう人は、注目かも

  • んーーーー。
    いまいち。

  • 安倍政治の良くない点を徹底的に洗い出しているのが痛快だ.奴の頭の悪さは分かっていたが,ご両人もそれをたびたび指摘している.アメリカに金玉を握られていることを早く取り去る必要があると痛感した.

  • 論者二人の,現在の日本に対する危機感がにじみ出ている対話録。読みごたえあり。

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プロフィール

1977年、東京都生まれ。京都精華大学人文学部総合人文学科専任講師。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。2013年に刊行した『永続敗戦論 戦後日本の核心』で第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞。ほか、著作に『未完のレーニン <力>の思想を読む』『「物質」の蜂起をめざして レーニン、〈力〉の思想』『戦後政治を終わらせる』『国体論 菊と星条旗』などがある。

「2018年 『増補 「戦後」の墓碑銘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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