カドカワ学芸児童名作 へんてこりんでステキなあいつ

著者 :
制作 : 田頭 よしたか 
  • 角川学芸出版
4.50
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046534026

作品紹介・あらすじ

みんなちがっているのがあたりまえ。いろんな個性があるから楽しいんだ。

感想・レビュー・書評

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  • 自閉症傾向の強い個性的な男の子と親友の男の子のお話。みんな同じを求められる今、へんてこだけどステキと言ってもらえるなんていいなと思う。

  • 過去に子ども時代を経験したおじさんたちの共通の感慨なのかもしれないな。五味太郎さんもおっしゃっていたけど、型にはまらない子どもを規格外の問題児、あるいは、発達障害児、という目で見るのではなくて、そういうへんてこりんな子は、クラスに一人はいても当たり前で、みんなそれを知っていて認めていて、といったキャパの広さを大人にも子どもにも求めて書かれたんだろうなと推測する。実際子ども達自身はクラスのへんてこりんな子ともうまくやっているように思える。 気になるのは、子どもを守ろうとして間違った判断をする大人の方かな。と思う。彼の担任の先生みたいに。

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著者プロフィール

那須正幹 著者・那須正幹さんは広島県出身。なんといっても“ズッコケ三人組”のシリーズが有名です。その続編“ズッコケ中年/熟年三人組”シリーズが2015年に完結。ほかにも多くの作品がありますが、その領域は戦争児童文学『八月の髪かざり』(佼正出版社)や、『さぎ師たちの空』(ポプラ社)のようなピカレスク・ロマンにまで及んでいます。“ヒロシマ”三部作で、第52回日本児童文学者協会賞を受賞。福音館書店からは、“ものがたりの遊歩道”シリーズ中の『怪盗ブラックの宝物』のほか、西村繁男さんとのコンビで大型絵本『ぼくらの地図旅行』『絵で読む広島の原爆』を刊行。自由律句の詠み手としても活躍しています。山口県防府市在住。

「2017年 『塩田の運動会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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