領土の常識 (角川新書)

  • 角川学芸出版 (2013年7月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046534224

作品紹介・あらすじ

領土とは何か? 世界が直面する領土問題とは? 戦争・軍事戦略から「領土」を根本的に解説。米・中・露をはじめとする大国の領土拡張の動向と、尖閣・竹島・北方四島ほか日本が直面する危機の打開策を提示する。

みんなの感想まとめ

領土問題を中心に、国際情勢を深く掘り下げたこの作品は、歴史的な視点から現代の軍事戦略や国家の動向を解説しています。特に、米中露の大国がどのように領土を拡張しようとしているのか、また日本が直面する具体的...

感想・レビュー・書評

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  • 614

    中国にとってインターネットは有利な武器にみえるが、必ずしもそうとは限らない。インターネットには国境がない。従って情報はインターネットを通じて中国国内を自由に流通してしまう。情報統制により独裁を維持している中国にとって、情報の自由な流通は独裁体制の崩壊に直結する。  中国国内の情報流通を封鎖するためにもサイバー戦士は活用されているが、インターネットに国境がない以上、最終的にインターネットそのものを攻撃して停止させるしかない。  さて、インターネットそのものが完全に停止するという状態を想像していただきたい。インターネットはまさにグローバルに地球全体に広がっており、世界の経済活動に不可欠な手段となっている。  もしこのインターネットが完全に停止したら、地球文明は滅亡するといっても過言ではない。つまり中国軍の暴走は地球文明の脅威になっているのである。  米国のサイバー軍は中国のサイバー攻撃からインターネットを守るのに必死であり、日本を含め世界各国に協力を要請しているが、最終的にこの脅威を除去するには、中国が自発的に民主化しない以上、米国が中国を軍事占領するしか方法がないとみられて

  • 世界史のような歴史事実を列挙する部分が多々あって、退屈感がないわけではなかった。ただ、米国、ソ連、日本あたりの真珠湾攻撃の見解とか、北方領土、尖閣諸島、竹島の歴史的背景の説明は勉強になった。
    地政学というか、歴史に寄ってるかな。

  • 序章:軍事は国家に先立つ―世界の中の「国家と軍」
    1.動乱:東アジア―マルクス・レーニン主義は生きている
    2.発展:インド「大東亜宣言」から「自由と繁栄の弧」へ
    3.混沌:中近東/イスラム―剣とコーラン
    4.衰退:ヨーロッパ―「地球発見」の世紀からの光芒
    5.栄枯盛衰:大英帝国―卓抜なintelligence国家の致命的失策
    6.縮小:アメリカ―「ヒトラーのアメリカ」から「サウジアメリカ」へ
    7.復活:ロシア―「2つの帝国」の最強の嫡子
    8.激動:日本―intelligenceの原点
    終章:新帝国主義の時代に―揺れ動く世界の領土問題

  • 著者の考えによる歴史の見方がわかりました。
    学校の歴史では習わないことを知れるので現在の国際情勢の問題の見方が変わります。

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