原発ゼロで日本経済は再生する (角川oneテーマ21)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 50
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046534255

作品紹介・あらすじ

脱原発を宣言した異色の金融トップが、原発と経済のからくりを解き明かす!

感想・レビュー・書評

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  • 原発はなくても化石燃料を輸入し続けることで持続可能という主張。確かに読むとそれでも大丈夫かなと思ってしまう。

  • 原発を無くそうというよりも、信用金庫の成り立ちなどがわかってそちらのほうが興味深かった本。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4728539.html

  • 著者の熱意,真摯さはよく伝わってくる。ただ,思いをストレートに出しすぎると,読む側としてはいささか辟易してしまうのも事実。金融機関のトップがこうした本を書くということ自体に拍手したい。

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著者プロフィール

1955年東京生まれ。77年慶応大学経済学部卒業後、城南信用金庫に入職。2010年11月理事長就任。15年6月に退任、相談役に。17年6月から顧問。東日本大震災以降、被災地支援を精力的に行うと同時に原発に頼らない安心できる社会を目指して「脱原発」を宣言。17年4月に全国組織「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を創設、会長に就任。著書に『原発ゼロで日本経済は再生する』(角川oneテーマ21)、『幸せになる金融』(神奈川新聞社)など。

「2020年 『この国の「公共」はどこへゆく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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