満洲暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046534354

作品紹介・あらすじ

混迷の中で建国され13年で崩壊した満洲国。一極集中の特異な社会、急拡大した満鉄、石原莞爾ら陸軍エリートの苦悩――成立と暴走の要因を「東大話法」で話題の著者が解明する。現代にも通ずる欺瞞の系譜が見える。

感想・レビュー・書評

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  • 東大話法で一躍有名になった、
    安冨氏が専門の経済史の分野から
    戦前日本を分析。
    満洲という大陸でも特殊な地域の統治に
    成功したことが、その後の日本の
    戦略を誤らせた可能性を示唆。

    さらに、事態を悪化させる日本の
    「立場主義」を明らかにしていく。

    日本型社会の、イヤな面をたしかに
    浮き彫りにしている「立場主義」という
    言葉。「魂の脱植民地化」がたしかに
    必要かも。

  • 書籍についてこういった公開の場に書くと、身近なところからクレームが入るので、読後記はこちらに書きました。

    http://www.rockfield.net/wordpress/?p=5344

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著者プロフィール

安冨 歩
東京大学東洋文化研究所教授
[9章]

「2017年 『どうして高校生が数学を学ばなければならないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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