みんなと幸せになるお金の使い方 「ソーシャルレンディング」という新しい投資のカタチ (角川フォレスタ)
- 角川学芸出版 (2012年12月22日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539076
感想・レビュー・書評
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手持ちの小口現金を寝かせず、リスクをおさえて働いてもらうには、ていうところで調べていてたどりついたソーシャルレンディング。まずは情報収集、ということで読んでみました。リスクなしではないけれど、ようやくこういう手法も出てきた感じですかね。貯金よりはいいかくらいなイメージで取り組んでみてます。
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ソーシャルレンディングという名前だけは聞いたことがあるけど、まだ日本ではそれ程認知度は高くないファイナンスについての紹介本。
お金を借りたい側とお金を貸したい側をネットでマッチングさせる方法らしい。
もちろん貸し倒れのリスクも有るだろうし、まだまだ勉強しなければならない。
投資する方も収入を証明するものが必要らしく、専業主婦などは無理なのかな?
そうだとしたら、投資信託のほうがハードルは低いな。 -
ソーシャルレンディングについて書かれた本。中小企業が必要としている資金をたくさんの個人が支えるという仕組みは注目しているし、実際投資もしています。担保を用意したから大丈夫と思っていた案件が社外取締役の最終審査で本業で稼いでお金を返すのが本筋とNGをくらった話などもあり、法人向けにシフトしてからはデフォルトを防ごうとかなり神経を使っている様子が伺えます。理念は本当に良いので多くの人に存在を知って欲しい。