結局、仕事は「言い方」しだい (角川フォレスタ)

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  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 83
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539205

作品紹介・あらすじ

ビジネスマンは「何を言うか」よりも「どう言うか」で“デキる”“デキない”を判断されてしまう。辞書には載っていない“ビジネス日本語力”を身に付け、社内で一目置かれる存在になれ!

感想・レビュー・書評

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  • 中身を確認しないで図書館で借りてきましたが、新卒社員向けの本でした。

    相手に誤解されないよう、言い回しには気をつけましょうという内容です。社会人で流石にその間違いはないだろう、と思うようなものもありますが、まぁ新人さんならどうでしょうね。

  • ジャケ買いして失敗。仕事がうまくいってない新入社員向けの本です。

  • タイトルには、「言い方」となっているが、その裏にある「考え方」が重要だと感じた。

  • No.843

  • 明治大学文学部教授の齋藤孝さんが書いた、言葉の選び方や使い方、相手によって使うべきではない言葉や、よく間違われる慣用句などを集めた実践本。

    言葉はよく、自分の頭の中で思っていることを相手に共有してもらうための便利なツールと言われているが、使い方を間違ってしまうと、思っていることが伝わらないどころか、逆の意味になったり、気を使っているつもりなのに相手を怒らせたりしてしまうこともある。

    特に日本語は『尊敬語』『謙譲語』『丁寧語』など、紛らわしく難しい言葉があるうえに、二重敬語や丁寧になりすぎると、まどろっこしい文になったり逆に相手に伝わらなくなってしまう。

    本著は内容や例文からして、社会人一年生や敬語が苦手と言われている『若者』にむけて書かれているように感じた。
    しかし、相手の気持ちを考えずに発する言葉や、間違った言葉を使うのは、何も『若者』だけではなく、世の中には、そういった言葉の使い方が習慣になってしまった中堅世代や年配の方々も多く見受けられる。

    ちょっとした言葉の使い方や、表現を変えるだけで、相手からの印象が良くなったり、伝えたいことがそのまま伝わるようになるのなら、自分の言葉の使い方をもっと意識していこうと思った。
    そして、自分は普段からこんなに言葉を選んで使っているのに、他人の言葉の使い方、言い方ばかりが気になってしまうという人でも、何千もある人の欠点を見つけて文句を言うより、自分のたったひとつの欠点を見つけて修正するほうが有益だと心に思い、まずは簡単に変えられる自分の欠点を修正すると、人間関係はよくなり、自分の成長にもつながるだろう。

  • チェック項目9箇所。もし、「私」を弱めたいのであれば、「私の感覚では、いいと思います」と言えばいいですし、「的」を使いたければ「個人的には、いいと思います」と言えばいい、これなら上司がイライラすることはありません。間違って「的」を使うと、「大人っぽく見せている幼稚さ」が目立つのです、覚えたての言葉を使いたくて、いろんな場面で使ってはみるものの、ことごとく間違って使ってしまう中学生のような印象、そもそも「私的」という日本語はおかしいんですから。「イチオシ」とは言わずに、「一番のオススメは」とか
    「自信を持っていいと言えるのは」と言い換えたほうが賢明です、同じように、「ざっくり」も顧客相手だと礼に欠ける感じがします、よく使われる言葉ではありますが、「おおまかに言うと」くらいにしておくほうが無難でしょう。「どちらかといえば」を使って、Aのほうに片足ちょっと重めに乗せておくような感じにしておきます、語尾も、「じゃないですか」をつけるといい加減さが露呈するので、「ですね」とやわらかく着地する、こればポイントです。仕事は努力目標ではなく、成果目標であるべきです、子どものころは「がんばったで賞」をもらえますが、社会人はそうもいかない、がんばるのが当たり前で、社長も平社員も毎日がんばっています、だから、「努力賞」や「敢闘賞」は用意されていないのです。「指示してくれないあなたが悪い」ではなく、「気づかなかった私が悪い、だから今すぐやります」というスタンスが大切なのです。指示されてやる仕事については、やるべきことを終えて報告するまでが仕事だと思っておくこと、もし報告を忘れてしまったら、気づいた時点でまず「報告せずにすみません」と謝ることです。価格交渉の場合、価格以外で相手にメリットが生まれる方法を考えます、ポピュラーな方法としては、「おまけ」をつけること、通信販売で「今ならさらにもうひとつ!」とやっている方法ですね、このおまけは、物でなくてもかまわない、サービスでも納期の短縮でも、相手がメリットを感じられることであればいいんです。型どおりの言葉として「お噂はかねがね」と言われることがありますが、言われたほうはなんとも複雑な気分になります、言うほうは、いい意味で使っているとは思うのですが、「噂」と言われるとドキッとします。「若い・若くない」問題に足を踏み入れないようにするためには、目に見えてわかるものを具体的にほめるのがいいのです、「素敵なネクタイですね」「ネクタイの色が明るくていいですね」だったら、相手に言及せずに、相手をほめることができる。

  • まだ読んでいる途中です。上司と新人部下のシチュエーションで話が進んでいきますが、どうも、ん??と感じることが多々ある。どちらかと云ふと、私は新人部下より?全体的に、上司の方がおかしい感じがするけど、どうなのかな。。それに
    それに、なんと云ふか、やっぱり考え方が昭和な感じが抜け切れていない。ちょっとさいとうさんには、ガッカリ。

  • あなたの上司に「コイツはデキる!」と思わせる日本語、知っていますか? ―
    http://www.kadokawa.co.jp/product/321303000071/

  • 様々なシチュエーションで上司に対して悪気なく言ってしまう言葉で、怒られたり、イライラさせたりしてしまうのは何故か?またどのような視点ももち、伝えればいいかと言う気づきのヒントになる。

    色々なシチュエーションがあるが、共通している視点がある。
    自分が謝る場合、何故を説明するのではなく、相手に迷惑や心配を掛けた事について一番に謝る。
    交渉などで相手の要求に応えられない場合、私の権限ではや、上司からこれ以上駄目と言われてるなど他力な言い方はせずに、会社として努力した結果です。や逆提案するなど努力や誠意を見せる。
    相手が何を求めているかを想定して回答する。

  • 若者向けのアドバイスとして書かれた内容なものの、中堅以上の社会人にとっても有益な内容であった。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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