営業するなら人の財布を心配するな! (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539274

作品紹介・あらすじ

5年間で20億円の売上を上げた著者が初めて語る、営業の奥義の数々。企業研修を通じて多くの営業マンの成績を向上させてきた「究極の営業術+究極に売れるセールストーク」とは?

感想・レビュー・書評

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  • この本1冊で言っていること、それは
    「営業の役割はビジョンを具体的にイメージしてもらうこと」
    これを色々と言い方を変えて。

    例えば、
    ライバルに勝てた話をしてあげるとか、
    お客様が知りたいのは、商品説明よりも自分の人生がどう変わるかとか、

    それには書名にもあるように、
    ビジョンを見せてあげて、お客様のために(無理をしてでも)夢を叶え対という気持ちを盛り上げてあげること、

    それには、なにが何でも譲らないという姿勢(本書では1日1アポはとる=1商談)も大事ということや、
    紹介はこちらから頼まないとしてもらえないとか。

    自分自身のことを鑑みても、
    「人生の変化に対してお金を出す」ということを肝に。

    ↓営業本8冊を読んでみた。
    http://shotahisahiro.hatenadiary.com/entry/2014/07/05/030705

  • 「なるほど!」がたくさん出てくるビジネス書。自分の日々の営業を重ね合わせて読むと納得できる。ほんのちょっとした工夫をすれば、結果に繋がりそうだと思えた。買って読む価値はあると思う。

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著者プロフィール

同志社大学卒業。生命保険の販売を経て、1994年、世界最大手の幼児英語教材会社に入社。営業部門の最高タイトルである、リージョナル・マネージャーに昇進。2004年には、営業組織の売上を年商20億にする。2005年幼児英語教材会社を退き、テレマーケティング業務(アポ取り代行、アウトバウンド)と、企業の売り上げ増大と業績向上のためのマーケティング・サポート・コンサルティング株式会社を設立。現在は営業向け研修や講演活動を行う。

「2014年 『結局、好かれた者勝ち! 困ったビジネスシーン別 会話術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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