5分の使い方で人生は変わる (角川フォレスタ)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539403

感想・レビュー・書評

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  • たかが5分されど5分。今まで膨大な時間を暇つぶしに費やしてきたが、今後は暇つぶしなどはせずに空いた時間を有効活用しようと思った。 一時的な成功では無く、10年以上続く成功を収めなきゃだめ。トレジャーマップ、早速作ってみようと思う。

  • チェック項目9箇所。本書は成功哲学についてではなく、成功科学についての本であると、私は考えています、ですから、万人が結果を出せるメソッドを多く紹介しています。人の脳は、生存本能を最大限に働かせて機能しているので、今生きていけるのであれば、無理に変化を求めようとしません、むしろ安定性を求め、昨日と同じ働きをしようとします、このため、何か新しいことを始めようとすると、脳は「そういうことはやめておいたほうがいいよ」と信号を出してきます。もしあなたが、「成功したい」「お金持ちになりたい」と思うのであれば、小さなステップから第一歩を踏み出すことです、そして、何でもいいのでまずは”小さな一番”を目指すことです。なぜ明日からなのでしょうか、これは、自分のことを信用しているからです、今の自分はすぐに始められないけど、明日の自分はきっとダイエットや禁煙、勉強をしてくれるだろうと信用しきっているのです。5分の力は侮れないものです、1年後の自分も10年後の自分も、目の前の5分という短い時間の積み重ねが作り上げていくのだ、という感覚を常に持ってください。人の脳は「自分が生きるため」に作られているので、生きるために関係のないことは極力避けようとするのです、人はモチベーションを高くしなくても生きることができます。人が何かを成し遂げるときに、好き嫌い、得意不得意はあまり関係ありません、一度覚えたことを忘れなければ、人は確実に結果を残していけるのです、重要なことは、「忘れてはいけないことを忘れない」ことです。自分の人生を普通ではなく特別なものにしたいのであれば、「普通の基準」「日常のレベル」を上げていくことなのです。今、目立っていたり、行列ができていても、来年はどうなっているかわかりません、お手本にするのであれば、最低でも5年は商売を続けている店舗を選ぶべきです。「気づき」は、自分に「スイッチ」が入ったときに生じます、劇的な出会いや劇的な変化に直面してもその瞬間にスイッチが入らないと、こうした重要なことに気づかずにやり過ごしてしまうかもしれません。

  • 5分は大事

  • 5分の使い方、というよりは5分だけでもいいから行動すること、の大切さが書かれていました。あとは仕事術の内容で、非常に参考になりました。良本です。

  • 何が大事かをはっきりといいきった本。
    よくあるビジネス書と視点がちょっとだけ違う。
    言ってることはけっこうおもしろい。

    全部やるという好奇心の持ちようと
    瞬間的な情熱や夢に頼らない習慣化なんて
    まさに常々思うことなのでうなずける。
    人生に暇つぶしの時間なんてない。

著者プロフィール

Apple創業者スティーブ・ウォズニアックを始め、世界的に著名なマーケター達を招致し、マーケティングの普及、後進の育成に努める。マーケティング戦略のプロとしてPRプランナー、出版・SNSコンサルタントなどの顔をもち、特にYouTubeではこれまでに指導・プロデュースした人を含めるとチャンネルの総登録数は7000万人を突破。現在CMOとしてマーケティングと事業のスケールアップまでの指導を行い、M&A、IPOのサポートし自身も投資家とし出資を行う。著書は多数あり『新訳ハイパワー・マーケティング』の監修も務める。

「2023年 『【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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