TEDスピーカーに学ぶ「伝える力」 魂を揺さぶるプレゼンテーション (角川フォレスタ)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年2月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539472
作品紹介・あらすじ
アル・ゴア、ビル・ゲイツなども参加した「TEDカンファレンス」に日本人で初登壇した著者が、そのスキルを“TED式トークメソッド”として余すことなく紹介。
感想・レビュー・書評
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この本を読んで、プレゼンテーションに役に立つと思いました。
プレゼンテーションだけではなく、営業トークにも活かせると思いました。
プレゼンテーションは営業スキルを伸ばすためにどのようにしたら相手に伝わるのかを考え、プレゼンテーションをしているのである。
この本を読んで、「プレゼンテーション」というものはコミュニケーションの一つだと実感しました。
私はコミュ障なので、承認欲求はあるが、何度も自分の言いたいことが相手に伝わらず、辻褄が合わない状態となり、対人関係が悪くなってしまうこともあります。
それからあまりにも話さずに空気が悪くしてしまうことがありました。
プレゼンテーションで思ったことは営業トークスキルを上げることはより良いコミュニケーションを向上させるスキルアップの試練だと思いました。
やはり、自分が相手に分かりやすく説明して伝えるのはこのプレゼンテーションに当たります。
「TED」はどこかで聞いたことがあります。
2回か3回ぐらいで映像を観ていました。
その映像を観て思ったことはこの人の話し方が凄いと思いました。
この本書にはスティーブ・ジョブスが登場しているが、その本人は「TED」スピーカーの方ではなく、アップル会社のスマホを説明している方ですね。
あの方は企画を練って、色んなことを研究し、人の前で流暢に説明を上手くやって成功しました。
プレゼンテーションにはトークスキルを上げるためのものではなく、新しい商品を開発することと、学校の教師・教授が学生達に勉強を教えることも活かせます。
大学生の卒業論文を発表するときもプレゼンテーションに役に立っています。
毎回、毎回、プレゼンテーションの発表がありますので、この本書を読んで、次のプレゼンテーションの発表に活かせると思いました。
「TED」は流石にハードなので、それはちょっと無理だけど、「TED」スピーカーが発表している動画を観て、プレゼンテーションの発表を参考にしていこうと思いました。
やはり、プレゼンテーションで大切なところは自分は何を言いたいのかを的確することで、舞台の位置を把握し、時間制限・表現の捉え方・喋り方を意識することと、なるべく緊張せずに、事前に何回も練習・リハーサルをすることと、相手に良い印象を与えて、相手の心を動かすように伝えることが大切だと思いました。 -
日本人初のTEDな人のプレゼン指南書。自身の経験を上手くまとめている。未来をどう変えるかは自分次第。
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[2015.24]クリントン元大統領やビル・ゲイツ氏ら著名人がプレゼンテーションを行う講演会「TED」。
このTEDに日本人で初めて正式にプレゼンをしたヨーヨーのプロパフォーマーの男性が「伝える力」についてまとめた本。
私もどうすればより「伝わる」話方ができるのかを日々考えているが、その方法がわかりやすく整理されている。
そもそも何が伝えたいのか?
なぜ伝えないといけないのか?
何を伝えたいのか?
自分自身と向き合って、ひとつひとつ明確にしていく作業を怠ってはならない。
「伝える力」は一日にしてならず。 -
話術の専門家ではない人が丁寧に分かりやすくスピーチの方法を書いていると言う印象。内容的には当たり前の事を書いているだけなんだけど、改めてスピーチの基本を思い出させてくれたような気がする。同じ内容の話を小難しく説明している本が沢山あるなかで、これだけ読みやすく書いているのは素晴らしいと思う。
評価が低いのはタイトルからの期待値がめちゃくちゃ高過ぎたので -
ヨーヨーパフォーマーの筆者が、日本人として初めてTEDでスピーチを行った経験をもとに、プレゼンテーション術を紹介。
本当に伝えたいメッセージを見つけ、それを相手に合わせわかりやすく伝える。これこそが、魂を揺さぶる伝える力と説く。 -
TED
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流し読みレベル。
1200円の対価としてはあまりにも内容が薄い。当然のことが書いてあるように見える。
超時短プレゼンをまず作ってみて、内容の核を発見する、という方法は目新しいのかな、と思った。