角川フォレスタ 一流の男が「育児」から学んでいる5つのビジネススキル
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年3月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539496
作品紹介・あらすじ
「育児」はビジネスマンとしての自分の能力を向上させる“最高のツール”であり、育児に全力で取り組んでいる人はどんどん“デキる”男になっていく。子育てを通じて自己成長を遂げる方法とは?
感想・レビュー・書評
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育児改め育自をすることでビジネススキルがアップするという内容です。確かに子供の予測不能の行動や発言に右往左往せず的確に対応できれば、ビジネスシーンでも堂々とすることができるかも(笑)
家事の中でも、料理は段取りがすべてと同じように、仕事も段取りで8割はできてきると言われており通ずるところは多いですね。
確かに子育てももう残り少なくなってきたので気持ち新たに(^^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一流の男になれるように頑張ります。
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子供にカッコ良いと思われるかどうか
人生が重要であって仕事は手段である
人間が変われる方法は、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える
グローバル人材とは、コミュニケーション能力と問題解決能力
人間関係を円滑にするために上司は勤務時間の60%を部下とのコミュニケーションに割く
褒められることで安心感が育つ
笑顔はオープンマインドの印
マニュアルを作る側の人間になる
時間割を作る
意識して自分で時間をコントロールする
人生マップを作る
偉大なリーダーはメンバーが自分たちで成し遂げたと考える
リーダーは正しいことをする
自分がどうあるべき、いうセルフイメージを持つ
コミュニケーションを活発にする
自分で考える習慣を作る -
○企業家で、ビジネススクールの経営等も行う嶋津氏の作品。
○自身のビジネス経験、子育て経験をもとに、子育てがビジネスにどのように役に立つのかを解説した作品。
○はっきり言って、子育ては面倒なことでしかないと思っていたが、意外と、仕事にも応用できるということが、本書によって気づかされた。
○せっかくなので、日頃の「子育て」も、無駄にしないようにしたい。 -
子育てと部下を育てるときに大事なことは同じだと日頃感じていた自分にとっては、腑に落ちる本だった。
自分の考え方や指針など決める上で、非常に勉強になった。 -
イクメン、イクボスとかいろいろ言われる世の中になったので、読んでみた。部下育成との類似点について述べるあたりは、非常に共感できるものがある。
エンジニア流子育て論なんてのも、考えてみると面白いかな、と感じた。