ぼくたちのリメイク 橋場恭也 (Volume8) (MF文庫J)
- KADOKAWA (2020年11月25日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784046800145
作品紹介・あらすじ
僕、橋場恭也。大中芸術大学、映像学科の2回生。かつては十年後の世界でゲームディレクターをしていたが、もう一度、人生を作り直すチャンスをもらい、憧れの芸大に進学。課題制作に追われながらも日々が楽しかった。そして二年が経ち、いずれプラチナ世代と呼ばれるであろう皆が頭角を現し始め、僕は立ち止まる。どうやら、改めて自分自身を、これからのことを考える時が来たみたいだ。加納先生の提案を受けて、僕はとあるゲーム会社でバイトを始めることに。自分にしかできない“何か”を見つけるための第一歩を踏み出した――。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、それぞれの岐路に立つ第8巻。
みんなの感想まとめ
成長と選択がテーマのこの物語は、主人公が自分の進む道を見つける過程を描いています。3回生としての新たな挑戦が始まり、仲間たちがそれぞれの道を歩み始める中で、少しずつ寂しさを感じる場面もあります。主人公...
感想・レビュー・書評
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3回生になり、それぞれが自分の選んだ道を歩み始める時期。みんなでものを作る機会が減ることから、みんなの出番が減ってきているのが少し寂しい。
その中で
・学びたければ人に教える。
・人と人が関わり合うのに、どちらかしかメリットがないなんてことはない。程度の差はあれどちらも得るものはある。
・教えるということは、教えられるくらい知識がある。
といった言葉は印象に残った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらず達者で読ませるものの、やや方向性を見失っている感も。
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8巻なので基本構造は割愛。
主人公に焦点を当ててのサブタイトルが「橋場恭也」。
将来を見据えて行動を開始する主人公の話ではあるが、そこに焦点を当ててしまったが故に、物語が伝わりにくくなっている印象があった。
誰かを支えて、共に考えることで物語が浮き上がり、作品が締まり、プロデュースの仕事が分かって話が面白かった気がする。
色々問題は抱えるが、その問題は物語の主軸に来ず…。
そして主人公自身に課せられた問題も、話の軸には来ないで…。
そういうぼやけた感じの仕事がプロデューサなのかもしれないが。
著者プロフィール
木緒なちの作品
