がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046800886

作品紹介・あらすじ

「2人に1人ががんになる時代」。日本人女性の乳がん罹患者数は、2019年には9万人以上と女性のがんでは最も多い。乳がんは罹患数に比べると死亡数は少なく(がん罹患数予測より)、多くの患者が手術・治療を行い、日常生活に戻る。しかし退院すれば終わりなわけではなく、患者とその家族にとっては「退院こそが始まり」なのだ。

本書の原案を手掛ける藍原育子さんは、30代後半、3歳の娘の子育て真っ最中に乳がんを患った。健康系の雑誌ライターとして知識も豊富、毎年検診を受けていたにも関わらず…。初期ながら全摘を選択、転院を経て手術を行う。「これでまた、普通の生活に戻れる」と思った退院後に、術後の痛みや体調の変化、再発への不安などから、心と体のバランスを崩す。がん患者を専門に診察する精神腫瘍科医に通院し、乳がん患者向けの整体院で体のケアを行うなどしながら5年かけて家族が再生していく、その「闘病後期」の日々を中心に1冊のコミックエッセイにまとめました。
医療監修:湘南記念病院乳腺センター 土井卓子氏/コラム監修:埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 大西秀樹氏

感想・レビュー・書評

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  • 乳がんサバイバーの方の話。子供がいて育児に自分の病気にと悩む姿を描いていて胸が苦しくなる。誰にも話したくなかったり急に聞いて欲しくなったり、いつの間にか自然に話せるようになっていたり。心の変化が丁寧に描かれていて共感できた。

  • がんの説明ではなく、がんになった人の気持ち、まわりとの接し方、家族との関係の生の声がたくさん。
    将来の自分やまわりの人に、この本を読んだ経験が役に立つといいな。
    大切なのは、共感と、辛い時は抱え込まずに助けを乞うことですね。

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著者プロフィール

■内野こめこ(うちのこめこ)
ライブドアブログ公式ブロガー。長男が生後半年のころからほぼ毎日の記録をつづったブログ「うちのこざんまい」が絶大な人気を集める。著書に『こちらアニマル社商品企画部育児課』(イースト・プレス)、『うちのこざんまい 子育てのヤマ場をのりこえる!』『うちのこざんまい コウくん、お兄ちゃんになる!』『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』(KADOKAWA)がある。
【blog】uchinokozanmai.blog.jp
【Twitter】@nokonokomeko

「2021年 『こちらアニマル社商品企画部保育室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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