まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本 HSP気質を生かして、幸せになる
- KADOKAWA (2021年5月26日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046804563
作品紹介・あらすじ
SNSやさまざまな媒体から流れてくる情報、1日中止まらないメールやLINEのやりとり。
仕事でもプライベートでも人間関係や言動に気をつかい、もう疲れちゃった…。私、社会に向いていないのかな。
そんなあなたは、もしかしてHSPさん?
著者でHSPアドバイザーのRyotaは、自身も強度のHSP。仕事でうまく行かず、1年のうちに4回も転職するなどのつらい経験をしてきました。
その著者自身の体験談も交えながら、よりHSPの人の親身になり、心がラクになるメソッドを提示します。
仕事だけでなく、恋愛・結婚や学校生活でのお悩みにも、事例をまじえ答えます。
「繊細さん」や「敏感すぎる人」として、注目を集めるようになってきたHSP。ですが、まだネガティブなイメージが先行しているように思います。
HSPは生きづらさにつながるものではありません。
HSPさんは環境感受性の高い人で、簡単にいえば「気づきやすい人」。それはむしろ素敵な「個性」です。
環境次第で前向きになれ、情緒も安定し、生き生きと暮らせます。
細やかな感受性や繊細さをもっとプラスに受け入れ、自分軸での生き方ができるようになりましょう。
※自分がHSPさんか気になる人のために、巻末にタイプ別診断テストも収録しています。
感想・レビュー・書評
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無理しない日々へ。
溺れている人は溺れている人を助けられない。
自分が救われて、はじめて人を救うことができる。
で、その方法。
①自己肯定感を下げるものを減らす。
否定的な人と距離をおく。
スマホの利用✖️
SNS✖️
②新しい挑戦をする。てきとうに。
習慣にすることで、自己肯定感があがるしね。
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本書を読んで、自分がHSPの傾向性ありそうだと感じ、いろいろと共感できるものがあった。
自分の意思表示、受け身にならないこと、寝ること休むことをより意識したい。 -
自分の心を守るための小さなテクニックがたくさんあった。
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イヤな人に自分の時間やエネルギーを使わない。もったいない
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■読むに至った経緯
HSPの特徴とか対処法、生きやすくするには、、、?を知りたくなり、電子書籍で購入。
HSPサラリーマンという本もよかったですが、HSPに焦点を当てた書籍を読みたくなったのでこちらを読むことにしました。
■感想
HSP診断でかなりの高得点をたたき出したので、おそらく自分はHSPで間違いないはず。書籍の内容も心当たりありすぎてびっくりです。
体調悪いけど診断名がつかなくてもやもやしてストレスを感じるのに似ていて、「あ、自分ってHSPなんだ」と思うと気持ちが楽になりました。
つまり、自分と同じような気質の人が世の中にはたくさんいて、対処法、改善策もある程度わかっているわけなので、「こうやって生きていけばいいんだ」と肩の荷が少しおりました。
■どう生かすか
・自分が何にストレスを感じているか、とその対策
・自分が得意な仕事は何なのかを考える
・妻に相談して、家庭環境も改善(これが結構ハードル高いけどやるしかない。仲が悪いわけではないです -
HSPの基本が分かる本。既に勉強している人だとちょっと物足りないかも?
優しい内容だなあと思ったら、たまに見るYouTuberさんだった! -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50269454 -
著者さんもHSPなので、書かたがとても優しく、HSPの当事者にもすんなり読めました。
こういう人にはこのアドバイス、という、わかりやすい例題もあり、捉え方などかなり参考になりました。
心の鎖が緩んだ気がします。 -
実用的な考え方や対処法が書かれていて、自分が感情的にネガティブな方へ流されている時に読み直すと落ち着く事ができそう。
作者の方のYouTubeもよく見ていて、いつも勉強させてもらっています。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00612263
HSPさんは、環境次第で、もっと自分のために生きられます
SNSやさまざまな媒体から流れてくる情報、1日中止まらないメールやLINEのやりとり。
仕事でもプライベートでも人間関係や言動に気をつかい、もう疲れちゃった…。私、社会に向いていないのかな。
そんなあなたは、もしかしてHSPさん?
著者でHSPアドバイザーのRyotaは、自身も強度のHSP。仕事でうまく行かず、1年のうちに4回も転職するなどのつらい経験をしてきました。
その著者自身の体験談も交えながら、よりHSPの人の親身になり、心がラクになるメソッドを提示します。
仕事だけでなく、恋愛・結婚や学校生活でのお悩みにも、事例をまじえ答えます。
「繊細さん」や「敏感すぎる人」として、注目を集めるようになってきたHSP。ですが、まだネガティブなイメージが先行しているように思います。
HSPは生きづらさにつながるものではありません。
HSPさんは環境感受性の高い人で、簡単にいえば「気づきやすい人」。それはむしろ素敵な「個性」です。
環境次第で前向きになれ、情緒も安定し、生き生きと暮らせます。
細やかな感受性や繊細さをもっとプラスに受け入れ、自分軸での生き方ができるようになりましょう。
※自分がHSPさんか気になる人のために、巻末にタイプ別診断テストも収録しています。(出版社HPより)
著者プロフィール
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