ヤンキー君と白杖ガール 6 (MFC)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 77
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046804761

作品紹介・あらすじ

街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!

感想・レビュー・書評

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  • #ヤンキー君と白杖ガール
    #ヤンガル
    ドラマ化おめでとう
    分量的には後ろ半分て感じなんだけど、ほぼ1冊青野君のターンという感じ
    障害があるということは、(健常の自分と比べて)「足りない」「欠けてる」ってことじゃない。
    それは自分の勝手な思い込みと奢りで
    その人にとっては『これで完全体として生まれてきた』もの

    貴方も完全体、私も完全体。

    やっぱり尊い
    いやドラマタイトルが「恋です」になってるんだけど、違うよね。周囲の目を向けさせるにはそのフレーズはあまりにも強烈で簡単なんだけど、そこ(だけ)じゃない。
    人として大事なこと
    ドラマ、大事に作って欲しいなぁ

  • 黒川ノ元カノガアラワレタ
    ユキコハ嫉妬シタ
    ぷぷぷ、可愛すぎます。

    今回は青野くんと色彩についての話。
    生まれつきの視覚障害者の彼が
    どうやって「色」を獲得したのか。
    しっかり教わりました。
    その気持ちもね。

    一方、ハチ子は
    なかなかアニキ卒業できんなぁ(笑)

  •  読了。
     彼氏の恋愛遍歴が気になるのは誰でも一緒。
    (211027)

  • ドラマ化でもっとこの作品が知られますように!
    杉咲花ちゃん主演は贅沢な配役でうれしい。でもダブル主演でなくユキコちゃんが主演となるの?そして脚本家は?

    黒川くん役、実写映画やドラマなら菅田将暉くんで考えていたけれど、もっと若手なんだろうなー。

    (そしてもっというなら、連ドラならNHKがよかったんですけど……)

  • 森生くんがいなくなることを想像して怖くなるユキコさん。
    〝私 いつの間にーーあの人にこんなに恋してたんだろう〟と、涙を流しながら想う彼女の見開きのモノローグにこっちが泣く…。

    あんなにまっすぐに自分の恋心を見つめる人、その切なさを久々に見た気がしてがつんと頭を殴られるようなシーン(良い意味で)だった…。

    あとこの巻は青野くんの「色」のエピソードがとても良かった。
    見える人のコミュニケーションを覚えて使う青野くんの背後にあった葛藤に気付ける森生くん。
    青野くんが言う通り、本人が至って平気そうにしてても、その葛藤を乗り越えてきたことを「こっちが全然知らねーのは違う」よね…。
    森生くんの、相手の痛みに寄り添って想像できる力ってとても高度で、そしてとても優しいコミュニケーション能力だと思う。ここも泣きそうになってしまった。

    私たちは自分が持ってるものを持ってない人を「可哀想だ」と思いがちだけど、青野くんの言う通り、最初から持ってなくて、自分の世界にないものならそれはただの「違い」でしかない。
    ただの「違い」を可哀想だと思うのは違うよね。
    青野くんが「色」について考えてたどり着いた結論のように、この世に同じものなんて何一つないんだもの。

  • この巻の感動フレーズ

    俺たち全員地球に間借りしてるだけなんだから
    (黒川)

  • ドラマ化万歳!! うおやま先生、おめでとうございますッッ
    うおやま先生自身が一番、ビックリしたんでしょうけど、ユキコを杉咲花さん、森生を杉野遥亮さんを演じるって事には、私らファンにとっても「!?」でした。
    まぁ、ぶっちゃけた話、私はキャストが、原作をしっかりと読み込んで、自分で感じたモノを芯にした演技をして、ドラマだからこその良さを私達に魅せてくれるのであれば、誰であろうとも構わないんですが。
    杉咲さん、杉野さん、『ヤンキー君と白杖ガール』の最高っぷりが、未読の方にも伝わるよう、ドラマをよろしくお願いします。
    それでは、(5)よりも最高だった(6)の感想を書きます。漫画の感想は十行制限ってルールを自分に課しているので、いつもよりも短くなってしまったけど、残った分にギュッと詰め込むので、読み辛さ増し増しだったら、すいません。
    この(6)の内容を、ざっくり説明すると、話の主軸であるユキコと森生の恋愛関係が前進し、同時に、森生と青野君の友情が深まっています。
    前者のパートでは、健常者同士のカップルであっても、大体は直面するであろう、元カレもしくは元カノ問題に、ユキコと森生もぶち当たり、それで、ほんのちょっとだけ、仲がぎくしゃくなりながらも、何だかんだで、より愛睦まじくなる。いわゆる、「雨降って地固まる」感じです(←身も蓋もない)
    言い方は変かもしれませんが、森生の「過去」に対してモヤモヤし、ギスギスとした感情をぶつけてしまい、後悔に苛まれるユキコには、女の子らしさを感じました。恋する気持ちに振り回されるのは、健常者だろうが、障害者だろうが、同じなんでしょうねェ。
    後半パートは、私自身が、この『ヤンガル』で最も好きなキャラが、青野君なので、彼メインの話が読めて嬉しく、うおやま先生に大感謝です。
    「色」についての知識を、自分の中に蓄積し、自分の世界を色彩豊かなものにしていき、これが自分だと全力肯定しちゃえる青野君の強さを知って、一層に彼への好感度が高まったのは言うまでもないんですけど、そんな青野君の「強さ」を感じた上で、真っ直ぐに向かっていき、友情をぶつけられる森生の純粋さにもグッと来ました。もう、この二人、親友って関係でいいんじゃないですかね。

    この台詞を引用に選んだのは、青野君がもっと好きになれた台詞だったので。
    人間、努力していると、それに意味があるのか、と悩んで、立ち止まり、止めたくなる時もあります。自分が欲しい結果が出せないと、尚更に。
    だからこそ、自分の心で「頑張ってきて良かった」と思えた時は、最高に幸せなんじゃないでしょうか?
    自分の為にしてきた努力で、誰かの悩みを晴らせたなら、一層に、充実感は増すのではないか、と私は思います。
    私はまだ、努力が不十分らしく、小説家としてリングに上がれていませんけど、今、毎週土曜日に「小説家になろう」へ投稿している作品で、諸先輩方が殴り合っているリングに繋がっている階段を一段ずつ上っていると信じ、これからも書き続けよう、投稿を途絶えないようにしよう、と気合が入りました。
    時たま、ユキコや空ちゃんをギョッとさせる下ネタをかましちゃうのが難点かも知らんけど、こんなにもカッコいい青野君が、どんな恋をするのか、その時、彼の中に、どんな新しい色が塗り加えられるのか、楽しみです。
    ドラマで、青野君を演じるのは、ここ最近、特に勢いがあり、実力派と世間から評価されている、細田佳央太さんなので、ますます、ドラマへの期待が高まりますね。
    「ぼく、『色』を勉強してきてよかったな! 色を覚えるのは、『自分のため』って思ってたけど、今日・・・・・・初めて、心が納得できた。きみの役に立てたから。ぼくにない世界を・・・・・・知ろうとしてきてよかったよ」(by青野陽太)

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