十年目、帰還を諦めた転移者はいまさら主人公になる 2 (MFブックス)

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  • KADOKAWA (2021年7月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784046806048

作品紹介・あらすじ

突如異世界へ転移させられた元日本人・トールの生活は、気づけば九年の月日が経っていた。
十年目を迎えてとうとう帰還を諦めた彼は、そんな時、麗しき美貌と聡明さを持つワケあり双子・ユーフィとメーリィに出会う。
トールは、自身の圧倒的な戦闘能力と双子の知識チートで、商会と冒険者クランが企てた悪行を暴いた。街の問題を解決した三人は、気がつけば共に旅をすることに。
やがて三人は、不可能と言われた炭酸ポーション製造方法の開発や、大規模ダンジョンの速攻攻略など、旅先でも偉業を成し遂げていくのだった!
次なる目的として旅の快適な移動手段を手に入れるべく、トールたちは魔機都市へ向かう。
「この世界に来て十年目。トラブル続きで疲れるのなんのって……」
赤雷を駆使する最強冒険者と頭脳明晰な美人双子がゆく、気ままな冒険譚、第二幕!!

みんなの感想まとめ

異世界での生活を十年迎えた主人公トールは、出会った美しい双子と共に様々な冒険を繰り広げる。彼らの活躍を通じて、トールはこの異世界への愛着を再認識し、心温まる感情が芽生える。物語は、トールと双子のチーム...

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。


    転生者が騒動を巻き起こすのではなく、トールト出会った双子が騒動を巻き起こす。

    その騒動が、離れたがっていたこの異世界への思い入れを、トールに認識させて凄くほっこりと胸が温かくなった。

    基本的に悪い人はいない。
    毒が少ない分、ちょっと刺激が足りない気もするけれど、トールト双子たちの方針は、どんなトラブルでも最後は必ずハッピーエンド。

    だから、安心して楽しんでいられる。
    もうちょっと、登場人物たちの間の心情の流れを細かく描いて欲しいと思ったりもするけれど、まあ、うん。
    仕方がないか。
    そう思えるほど、話の流れが面白い。

    仲間に吸血鬼が加わって、なにやら不穏な宗教団体の存在が匂わされる。
    これからの、トールと双子がどんなトラブルに巻き込まれ、どんなハッピーエンドの物語を作るのか楽しみだ。

  • 魔機車を購入、魔石充填の技術を開発、芸術都市では人工アクアマリンの製法を開発、吸血鬼2人とともに吸血鬼の里へ。

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著者プロフィール

「なろう」出身作家。『積みかけ転生領主の改革』、『世界樹の上に村を作ってみませんか』(いずれもMFブックス)など書籍化実績あり。

「2023年 『見切りから始める我流剣術 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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