- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046807113
作品紹介・あらすじ
TwitterやInstagramで話題のメンタルケアメディア・ココロジーの知識が一冊の本になりました。
タイトルにある「自分いじめの呪い」とはーーー。
それは嫌なことや悩みに直面したとき、つい自分で自分を苦しめてしまう思考や感情のこと。
例えば、あなたはこんな「自分いじめの呪い」に苦しんでいませんか?
★他人に嫉妬してしまうとき→「あの人はあんなにすごいのに…それに比べて私は全然ダメだ」
★無気力な日が続いているとき→「やりたいこともできることもない。私なんて生きてる価値がないのでは?」
★人に褒められたとき→「どうせお世辞でしょ…私は褒められるような人間じゃないし」
本書では、そんな「自分いじめの呪い」を解く方法を、心理学の知識をもとにやさしく紹介します。
人間関係や仕事、日常生活などで抱える不安や悩みを、1.原因を知る→2.呪いを解く心のクセづけ(すぐできる対策)の2ステップで解説。
この本を読めば、自分で自分を苦しめる思考や感情から抜け出すヒントがきっと見つかるはずです。
感想・レビュー・書評
-
本来人間の抱く感情に良し悪しは無い。
その感情をどう活かすか、それだけ。
上手に折り合いをつけて、自分を大事にしていきましょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心を軽くする系のものを色々読んだ中では、一番、何度も開いている本です。
自分自身、仕事、人間関係といったカテゴリーに分けられていて、「人から批判されて、取り柄がないと感じてしまう…」とか「つい余計な一言を言って後悔してしまう…」と言った考え方が、「どうして」起こるのか。
その上で、「どんな風に」思考や行動を持っていけば楽になるのかが、かなりコンパクトに分かりやすく書かれています。
元々、Twitterで見たのがキッカケだったんですが、こちらにも、幾つか例が挙げられているので、気になる人は先に見てみると良いと思います。
自分の気持ちの原因が見えてくるだけでも、あぁ、だからしんどいんだって分かって、ふっと楽になるというか。
その上で、割と具体的な行動を示してくれるので、何度も読み返せているように思います。 -
大袈裟に最低ラインを決めてみるという方法がストレスフリーになるために自分に合っているなと思い、実践していきたいです。
-
困った時に自分の気持ちを楽にするために読みたい。
-
人間関係できて何か事が起こると、自分が悪いのか?と思ってします思考クセがある人は読んだ方が良い。
何かちょっと当てはまるものがあるかも。私は2〜3個ありました。実践方法も書かれてて、こうなった時はこうしよう!って思えるので、ヘタな解説だけしてる精神的な事を書いてる本よりも良い。 -
コメントが読者に寄り添う感じで、意外とありそうでない感じの本かも。
今の自分を受け入れられない時、辛くなった時にパラパラ気になる所を読み直したい。
著者プロフィール
ココロジーの作品
この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。





