ウィッチ・ハンド・クラフト ~追放された王女ですが雑貨屋さん始めました~ 2 (MFブックス)

著者 : 富士伸太

• KADOKAWA (2021年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

追放先でモノづくりに目覚めたジルは、念願の雑貨店を開店するも、お店がガラガラという危機に直面する。そんな中ジルは、次々に巻き起こるトラブルやお客さんの悩みを彼女にしかできない方法で解決していき――？

感想・レビュー・書評

[youmi517さんの感想 · 2022年9月2日]

　読了。
　なんかすごく読みにくかった。後半慣れたのだけど。
マシューとイオニアがあまり出てこず、残念。金継ぎや悪魔の使役にもっと焦点を当てるのかと思いきやそうでもなかった。いろいろ詰め込みすぎな感じが。

　夢の話は真相がわかると面白かった。
（220902）

[komei666さんの感想 · 2022年3月26日]

誘惑の森の屋敷に住むジルはシェルランドの町付近に雑貨店をオープン。
元の幽霊屋敷の原因であった悪魔にガトーマジックを捧げ解決。割れたカップは金継ぎで修復。悪魔の教本を手に入れる。
舞台衣装の依頼から鉛入りの白粉問題の解決のため熱の出ないランプを作成。
町の舞踏会の準備に奔走。
ジルが追放されるまで10才から11才の1年間、眠り続け、その間、魂だけが岩窟騎士団のもとへ。叔父のコンラッド、悪魔使役のリッチー、魔法の絵筆のガーメント、ダスクとドーンの兄弟。

著者プロフィール

平成２９年１２月、一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞において金賞を受賞。受賞作『身代わり令嬢と堅物男爵の剣舞曲～貴族令嬢、 婚約破棄して駆け落ちした姉の後始末に奔走する～』（アイリスＮＥＯ）で商業デビュー。

「2023年 『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです　5 ～修羅の巷の願い鏡編～』 で使われていた紹介文から引用しています。」