- KADOKAWA (2022年1月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784046810939
作品紹介・あらすじ
いつか自分の工房と店を持つことを夢見て、日々邁進する服飾師のルチア。
彼女は友人である魔導具師のダリヤに頼まれた靴下制作をきっかけとして、若くして服飾魔導工房の工房長に任命されることになった。
正式に服飾魔導工房が竣工して五本指靴下の量産が軌道に乗り始めた矢先、再びダリヤからとある開発品が持ち込まれ、工房は息つく間もなくフル稼働。
そんな中、ダリヤにある試練が降りかかる。ルチアは彼女にふさわしい『戦闘服』を仕立てると固く決心する。
友人のため、顧客のため、常にひたむきに励むルチアに対して、服飾魔導工房のメンバーたちはさらに信頼を深めていき――!
服飾師ルチアの幸服計画、成長と団結の第二弾、開幕!
みんなの感想まとめ
成長と友情をテーマにした物語が展開され、主人公の服飾師ルチアが夢に向かって奮闘する姿が描かれています。スピンオフ作品として、ルチアの視点から本編のキャラクターやエピソードを新たな角度で楽しむことができ...
感想・レビュー・書評
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『魔道具師ダリヤはうつむかない』のスピンオフ2巻。銀英伝なんかもそうですが続刊するかわからない状態で抑制を効かせた1巻から無事に続刊してキャラの深掘りに一気に勢いがつくのが楽しい。本編のエピソードを別角度から読み直せるのもスピンオフならではで良き。
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『魔導具士ダリヤはうつむかない』シリーズのスピンオフ作品2巻目。ダリヤの幼い頃からの友人であるルチアが主人公。ダリヤシリーズの別視点、という感じの話もあれば、ルチアシリーズならではの話も楽しめる。
服飾魔導工房での五本指靴下の量産をごりごり進める中で、微風布も始まる。ルチアの真っ直ぐ熱量高く仕事に取り組む姿に、工房のメンバーとの絆も深まってる感じがする。工房完成打ち上げ時の、副工房長ダンテと服飾ギルド長フォルトの目の保養っぷりがすごかった(笑)ダンテいいなぁ。
あと、ルチアが前を向くきっかけになった幼少期の出会いのその後というか、ルチアは気づかないけど向こうが気づいてという描写が最後にある。ネモフィラと夕焼けのお兄ちゃんのお話、素敵。
著者プロフィール
甘岸久弥の作品
