また殺されてしまったのですね、探偵様2 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2022年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046811837

作品紹介・あらすじ

殺されても生き返る特殊能力を持つ半人前の高校生探偵・追月朔也。事件が起きる度になぜか被害者になってしまう彼は助手のリリテアと共に、父の残した探偵事務所を支えながら父の死に関わっていると思われる凶悪犯罪者《最初の七人》の行方を追う日々を過ごしていた。
そんな朔也たちに、ある日英国最高の探偵にして父の旧友・フィドから連絡が届く。
さらに朔也とフィドの目の前で「観覧車が一周する十分間に十五の密室で起きた」不可能犯罪が発生し!? 
遊園地で起こった猟奇的な事件を巡る『人食い観覧車の園』の他、ある犯罪者の視点を描く『Y・デリンジャーの挨拶』、孤島で起こる凄惨な殺人事件『画廊島の殺人』を収録。

みんなの感想まとめ

探偵としての成長と新たな仲間の登場が描かれる本作は、主人公の朔也が様々な事件に挑む姿を通じて、ミステリーと冒険の要素が融合した魅力的なストーリーを展開します。特に、イギリスの探偵フィドと助手ベルカの加...

感想・レビュー・書評

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  • 朔也は消息不明の親父を探すため、イギリスに住んでいるという親父の友人を訪ねることにした。だが、半人前の探偵しかいない事務所にイギリスに行くためのお金などあるはずもなく。ちょうど良いタイミングで依頼があった失せ物探しのために遊園地に行くことになるが。

    「また殺されてしまったのですね、探偵様」
    ー------

    1巻は設定がなれないと感じましたが、徐々になれてきました。まぁ、探偵は相も変わらずサクッと殺されますからね。

    観覧車内での事件は、伏線が面白かったです。

    人魚の島は前編だったので、どんな展開になるのか楽しみです。事件が解けなければ、島ごと爆破されるらしい。本当に解けるんだろうか…。

    ⇒3巻へ

  • 一巻でゆりうの真実が少し暴かれてましたが、この巻は真の姿から始まります。そして、時系列戻って観覧車の謎解きへ。それから、新しいイギリスの探偵フィドと助手のベルカが現れます。
    観覧車の謎解きのあとはイタリアの孤島へ。ゆりうも加わり朔也、リリテア、フィド、ベルカ、ゆりうの五人で流れ着いた孤島で謎解きをして、そして、最初の七人のうち大富豪怪盗のシャルディナ相手に次の事件を解決しないといけない状況に…、続くでした。直ぐに3巻を読まないといけない展開でしたよ。

  • 中編2本(うち、1本は途中まで)のミステリ。

    ①人食い観覧車の園

    イギリスからの探偵、父の知り合い。が来る。フィド。

    自動車に主人公弾かれる。でも死にはしなかった。

    観覧車。乗っていた客、全員死亡。

    主人公、後頭部を殴られる。死亡。

    フィド、実は犬。助手が、通訳。

    観覧車乗ってた客、自殺志願者だった。被害者同士が示し合わせて集団自殺。

    真柴卓。
    背中にナイフ。
    電車の中で既に自殺の準備。
    リュックにナイフを入れ、電車のドアにリュックをはさませて固定。リュックを背負うふりをして背中をあずける。
    電車でウトウトしてたんではなく、苦しんでいた。
     
    自殺者たち、ゴンドラから川に凶器は捨てて、他殺にみせかけようとしていた。

    自殺を焚き付けた犯人、看護師。男。金で釣ってた。

    主人公殺された凶器は、ギブス。

    犯人に金を渡していた人がいた。
    セレブリティ。シャルデォナ。セブン・オールドメンの一人。
    主人公、島に来いといわれる。

    ユリウ。1巻から出てた芸能人。
    エンブレス。セブン・オールドメンの一員だった(1巻でほぼ出てるが)。周囲の人を好きにさせてしまう。


    ②画廊島の殺人 前編

    シャルデォナの招待、シチリア島。

    島に着く前に、主人公溺れる。
    海の中にいた誰か?に助けられる。

    事前に決めていた合言葉を言わないフィドのベルカ助手?

    ルゥ、人魚症候群。車椅子。

    「俺は見た。セイレーンを。嵐が強まる前に島を出る」とベッドに書き置きを残して、ハービーいなくなる。

    ハービー。三階の高さで死亡。
    やかたの外壁から突き出た鉄針に腹部を貫かれら逆さま。
    太ももから下を失っていた。

    聞こえてくるセイレーンの歌声。

    ルゥ、部屋で傷だらけで倒れていた。

    ルゥ、実は歩ける。義足、片足。
    3年前、足の手術を受けていた。

    アルビノのシャチ。

    シャチ、尾ビレで、ハービーを跳ね飛ばした。

    潜水艦からシャルデォナ登場。

    ドミトリがセイレーンに殺された?

    明朝6時にミサイル。タイムリミット。


    1巻よりは、トリックはあるが、蘇りの特殊設定をうまく使えてないのが相変わらずのマイナスポイント。
    観覧車の全員自殺は白けたが、リュックのトリックはまだ許せる範囲か。
    画廊島は、シャチが吹き飛ばしたとのことで、実際もできるみたいなこと説明していたが、アホバカレベルのトリックで残念。でも、まだ画廊島は続くそうなので、続巻に期待。

  • 良え所で終わったけど5月に続きが読めるから楽しみや

  • イギリス探偵フェド&ベルカを仲間に迎え、探偵力を強化した本巻。
    ラブコメに冒険ミステリー色付加したテイストはそのままに、会話劇が増強された印象で、楽しめました。
    トリックは一部複雑ですが、読みやすい点も良かったです。
    主人公は《最初の七人》にやられっぱなしですが、どう巻き返してゆくか今後注目です。
    なお、1巻同様、所謂本格ミステリー小説と比較すると、ミステリー要素は残念です。仕掛けが活かしきれていないような。。。
    また、本巻は話が途中で終わり、続きは3巻まで待つ必要があるのでそこもご注意を。

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著者プロフィール

てにをは
ミュージシャン・作家。
おもな著作に『女学生探偵』シリーズ、『モノノケミステリヰ』シリーズ、『撃鉄の心臓』などがある。

「2020年 『秘祭ハンター椿虹彦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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