問二、永遠の愛を証明せよ。 思い出補正はないものとする。 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2022年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046812940

作品紹介・あらすじ

初夏に友達から始め、少しずつ距離を縮めてきた青ヶ島さん──青ヶ島悠乃。
ある日偶然、久しぶりに再会した元カノの妹、朱鷺羽凪沙。
時間を積み重ねて育んだ青ヶ島さんとの関係よりも、なぜか一気に惹かれてしまった凪沙との関係を選んだ僕は、ギクシャクしながらも文化祭の準備を進めていった。
ところが文化祭当日。大切な記憶を賭けたゲーム『リメンバーラリー』に巻き込まれた僕らは、失われた記憶を取り戻すため学校中を駆けずり回る。
そこに元カノ・朱鷺羽美凪と美凪の今カレ・優陽まで参加することで事態はますます混乱し!?
これは、青春の選択についての物語。今度こそ、僕は──

感想・レビュー・書評

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  • 人と人との関係性は、時間を掛けて積み上げるもの。
    その思い出の積分値が無くなった場合時の愛、がテーマの本作。
    「過程」を重視する面倒くさい性格の主人公が上記テーマに対し、最後の選択を行うまでの描写が素晴らしい作品でした。
    本作は、奪われた思い出を取り返すゲーム「リメンバーラリー」を軸に展開されます。ゲームの参加者である各キャラの想いが複雑に絡み合い、思い出の簒奪を等の衝突や融和を繰り返すのが印象的でした。
    1巻で綺麗に纏まっていますが、2巻はそれ以上に綺麗な完結を迎えており、素晴らしかったです。

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