- KADOKAWA (2022年7月23日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784046814968
作品紹介・あらすじ
85歳でオタクに開眼!
ホストも女子高生も巻き込んで、オタクばあちゃん大暴れ!
孫の孝との何気ない会話から、二次元キャラに目覚めたおばあちゃん、チヨ。
ふたりの一日は、神棚に飾られた推しのグッズを拝むことから始まる。
円盤予約、同人誌即売会、コラボカフェと、大忙しのオタクばあちゃんの
推しに捧げる愛(年金も)は計り知れない…!
ときには、ホストや孝のクラスメイト、さらには詐欺師にまで、オタクの流儀を教え込む!?
オタクって楽しい! オタクってかっこいい!
いくつになっても、推しを愛していきましょう!
感想・レビュー・書評
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オタクの愛と情熱がストレートに殴りかかってくるよき漫画でした。
私はキャラに惚れこむタイプのオタクですが、自分がそのキャラとどうにかなりたいとは露ほども思わず、作品内のこれと見込んだキャラと惚れたキャラをどうにかくっつけて幸せにしようと腐心する(=二次創作する)タイプで同担拒否のチヨさんのそこのこだわりは実感できない。
しかしわかるのよ、東にキャラのグッズありと聞けば財布握りしめて駆けつけ、西に同人イベントあれば参加申込しつつ印刷所を検討し(先に原稿書けよ)…そういう青春を過ごしたものだから共感ばかりがあふれるのですよ。ちな、青春とは年齢ではなく情熱で決まるものだと主張します。
原作続編で自分の推しが削られたときの悔しさは、虹丸さまが二か月登場しなかったチヨコさんの虚無と等価だし、他CP推しだったひとが私の二次創作を読んで転んで同志になったときの嬉しさは電車内の10分で見知らぬお嬢さんがたに布教したチヨさんの熱量と変わりないでしょう。
わかる、わかるよチヨさん!
読みながら「わかりみしかない」と何度つぶやいたことか。
チヨさんの怒涛の恋心に巻きこまれて周りも大きなうねりとなっていく。オタクの愛って激流です。
そこがいいよね、たまらんね。
チヨさんだけでなく、孫の孝をはじめ登場する人物みなが生き生きしていて、前向きなオタクライフ賛歌のようです。卓也さんも突っ走りかたが面白く、85歳の国で天下取った蒼川さんのシャイな笑顔もいい。個人的には世羅さんかわいい。
最後に収録された描きおろし漫画、ぐっときました。ひとには誰であっても生きてきた分の歴史があり物語がある。
最後になりましたが、え、「オタクばあちゃん」ってこの巻だけで終わりなの!? つづきありますよね? 続巻待っていますからね!! と叫んで結びといたします! ぎぶみー2巻!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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